●韓国への輸出管理見直し　半導体製造品目など　ホワイト国から初の除外　徴用工問題で対抗措置　（産経ニュース）

●徴用工の「対抗措置でない」　西村官房副長官、韓国へのスマホ材料輸出規制強化で　（産経ニュース）

補完的輸出規制（キャッチオール規制）の対象から除外されるホワイト国は２７か国だけ

です。アジアでは韓国だけが指定され、台湾などは指定されていません。

韓国は過去に日本の技術で秘密裏にウラン濃縮の核実験を行い国際社会から疑念を持た

れましたし、日本が核開発に転用できる半導体製造品目で世界シェアが高いという事は、

日本製の半導体製造品目が北朝鮮の核開発に使われてる可能性が高い事を意味してます

から、北朝鮮が様々なルートで核開発に必要な物資を調達している事を考えれば、核・

ミサイル開発を進める北朝鮮と関係の深い従北派の多い韓国をホワイト国に指定していた

事に疑問を感じます。

今回の措置で補完的輸出規制（キャッチオール規制）のホワイト国指定から外れても、

中国や台湾など、２７カ国以外の非ホワイト国と同じ輸出手続きになるだけでしょう。

また、今回の措置は対象品目の輸出自体を禁止している訳ではないので、どの程度の

効果があるのか、実際に規制が始まらないと解らない部分もあると思っています。

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