KEI1957のわたしの言い分

KEI1957

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後鼻漏とBスポット療法

日記

春秋は鼻炎のため鼻水がひどくて

運転中など鼻がかめないときは

しかたなく ずるずるすすっていた

 

ある時気がつくと鼻を かんでも鼻水が出ない

鼻水が前部 喉の方に流れて行って

喉の入口に ねばねばの痰みたいなのが

常に張り付いていて

飲みこんでも 飲み込んでも取れなくて

時に 咳込んだり 吐きそうになったりする

 

かかりつけの内科の先生に言うと

近くの耳鼻咽喉科に紹介状を書いてくださった

 

紹介された耳鼻咽喉科では 鼻から内視鏡で診てくれたのだが 

ドクターがつっけんどんに

 

どうもなってない!

喉が敏感になってるんだろう

 

と まるで気のせいみたいに言う

 

ネットで調べたら確かに

更年期にそういう症状もあるらしい

 

でも 気のせいでなんで 喉のねばねばが取れないんだ?

 

鼻水が喉に流れていく症状を調べたら

後鼻漏(こうびろう) というのが見つかった

鼻漏(びろう)は鼻水のこと

 

治療には Bスポット療法というのが有効だが

この治療をしてくれる病院は非常に少ない

(後鼻漏をサイトに載せている耳鼻咽喉科自体が少ない)

 

幸いわたしの住んでいる区に 1軒だけあった

※Bスポット療法http://www.miyake-jibika.com/epipharyngeal-abrasive-therapy/

(後鼻漏とBスポット療法について くわしく書かれています)

 

その耳鼻咽喉科は 土曜日に行くと ほぼ2時間待ちで

治療は 捲綿子(けんめんし)というステンレススチールの

細くて長い よくしなる綿棒を2本 両方の鼻から通して

喉のBスポットという部分に直接薬を塗ってもらうというもので

 

嘔吐反射の強いわたしには とても辛いものだった

※嘔吐反射https://www.nicotto.jp/blog/detail?user_id=1167282&aid=67546809

 

毎週というわけにはいかないが 土曜日

嘔吐反射で苦しい治療を 5回受けた

 

ところが

連れてきてくれた夫が 駐車場で待ちくたびれて

かんかんに怒っている

 

苦しい上に 終わった後で怒られる

目覚ましい効果は見られない

というわけで 挫折

 

5回の治療では 少なすぎたのかも知れないが