伊藤博文
お札に顏がある人というくらいしか知らなかった
暗殺されたんだそうだ
どこで？誰に？どして？って疑問がわいたので
本を読んでみた
歴代総理大臣の名前も興味なかったし
名前暗記して言える人もいるけど、へぇ～こんな人いたんだ
ってその程度の発見から(=ﾟωﾟ)ﾉ
★一冊目
『戦前ニッポン総理の決断』 小学館
総理になった人の顏を確認したくらいで
あんまおもしろくなかった
フランス留学してた人がいたのは驚いた
★二冊目
『暗殺・伊藤博文』 ちくま新書
日本は韓国を自分の領土にしようとしてたんだね
リーダーにも戦争をやりたい人とやめさせようとする人が
いつの時代でもいるんだって思った
組織の中では個人がつぶされるのが怖いと思った
韓国の人に伊藤博文の考えを今からでも
もっと知ってもらいたいと思った
日本もずいぶんひどいことをしたもんだ
韓国や中国の人が怒るわけがわかった
★三冊目
『暗殺の近現代史』洋泉社
（伊藤博文の第三章しか読んでない）
実行犯とされたアンジュングンさんや実際に
致命傷となった発砲をしたであろう楊成春さんは
日本の後藤新平、杉山茂丸、明石元次郎、山縣有朋、
桂太郎、児玉源太郎たちのシナリオで
不幸にされた気の毒な人たちだ
権威でもって殺される人がいない世界がいいな
暗い本読んだから
ホットケーキでも食べて寝ようっと(=ﾟωﾟ)ﾉ
かねた一郎
2019/07/22 19:30:28
明るい本を読もう！
あずさ
2019/07/22 06:20:13
沖人さん
井上毅ってそんなに優秀だったの？
どんな人だったのか調べてみよう
あずさ
2019/07/22 06:18:54
hifumiさん
未知のジャンルを覗くきっかけを(人''▽｀)ありがとう☆ございます
アンジュングン（安重根）さんが取り押さえられながら
母国語の韓国語ではなくてロシア語で「大韓国万歳」と叫んだのも
意味アリですよね
沖人
2019/07/21 23:49:03
伊藤博文は明治国家、今の日本を含めて国の形をデザインした傑物の中の一人ですね。明治憲法草案の責任者になりますが、部下に優秀な井上毅がいて自信喪失。欧州調査でウィーン大学ローレンツ・フォン・シュタイン教授と出会って、自信と国家、憲法の定見を持つことができた。
その定見は、「どんなにいい憲法があっても、どんなにいい議会があっても、実際の政治が上手くいかなければ意味がない。」であり、行政機能の組織化と民衆の政治的・文化的水準を上げることにとりかかる。
太政官制度を廃止し、内閣制度を導入し指揮系統を明確にする。行政官の育成として帝国大学を創設。国民に積極的に政治や国の現状を知らせ、国民が政治に参画する必要があると立憲政友会を立ち上げる。
韓国統監に就任したが最後まで韓国併合に反対。日本の指導のもとに文明化が図られたならば、自ずと融和すると考えていたと言われている。韓国統監で取り組んだのは、軍部の統制。独立志向の軍部を、立憲政治を確立するため、内閣の指導の下におこうとした。
日本軍との軋轢や改革に反対する韓国側の協力も得られず四面楚歌の状態になり、止むを得ず韓国併合に同意し、統監を辞任する。その4か月後に射殺される。
いい面も悪い面もあると思うけど、いい面の方が多いと思います。
hifumi
2019/07/21 23:13:42
実際の暗殺の実行犯はロシア情報部との噂も…
いろんな意味において、ある種邪魔な感じにだったんだろうね
(^^ゞ
だけどこれを全部短期間で読んだなんて凄い
(≧▽≦)