脳活日誌1419号
30度超えは苦しい
地上が、もし40度以上になれば、人類は死滅する。人間は温度に弱い。氷点下であっても死滅はしない。寒さには耐えられるが、暑さには限界がある。長いスパンで考えれば、地球という星は死滅する運命にある。だから、宇宙研究が必要なのである。人類が地球以外の星へ移住できるように人類の能力を開発していかなければならない宿命を背負わされている。隣人と争っている時代ではない。お互いが協力して宇宙に活路を見出していかなければならない。核開発なんてものは時代錯誤だ。こんな間違った考えの指導者が多すぎる。手許に武器があれば、常に危険が伴う。アメリカで銃の乱射事件が多いのは、手元に銃を引き寄せる環境があるからだ。人間は理性的な生物ではない。よく間違いを起こす生き物なのだ。このことを軽視してはならない。仏様ではない。悪いことや残酷なことを平気で考えつく、弱い生き物なのである。簡単に信用してはならないというのは、信用することに確信が持てない不安が存在するからである。