じりじり

2019/08/17 16:20:21

ヨーロッパは高低差がすごいしイギリスとかだと年中雨降ってるからそういうのに慣れてないときつい。

この間ディアドラが勝ったナッソーSの映像見ると、スタートは坂道発進。景色の良い高台通過して、一気に坂下る…こんな競馬場日本にはない＾＾

タイム測定は日本の場合はスタートして助走区間通過後からの計測。
香港はゲート開く0.2秒前から計測。
ドバイやヨーロッパはゲート開くと同時に計測。
アメリカは競馬場ごと、それに加えて施行距離ごとに計測区間が違う。
計測機器が各々違ってて統一基準がないんだって。

あとは日本は時計が速いから馬の負担がかかりすぎて故障が増えるみたいな迷信。
実は統計出すと昔と今では事故率変わらないんだって。
時計が速くなってるのは馬の質の向上、調教技術の向上が大きいんだって。
で馬場作りで大事なのはコースに凸凹がないこととクッション性。これが良いと馬は怪我しにくくなる。
で、走りやすくなるので自然と時計も出るようになる。
芝の長さはさほど影響がなくて馬場の含水率が1番大事なんだって。

武豊はこの高速馬場にクレーム言ってるけど、池江調教師はこの事実を理解してた。
あと競馬場の馬場差。これは気候が競馬場の地域ごと各々違うわけだから自然とそうなるんだって。
小倉と札幌は気候全然違うしね。だから芝状態も自然と変わる。農作物と同じ＾＾