ただの、ブログですよ

コイン稼ぎ。

小説/詩

コイン欲しさに書く僕。
嗤ってくれればいい。
どうせ大したことなんて書けないさ。
今日もまた書くだけ。


お花畑に寝転がって
流れる雲を見てたんだ

鳥の声なんか聞いてさ
時々頬を撫ぜる風の香りとか

そんなものが心地よくて
いつの間にか眠っちゃったよ

起きたらもう夕方で
夕陽が眩しくてさ
鳥の声は聞こえなくなってた

頬を染める夕陽を
ただ じっと眺めてたんだ

最後のひとすじになった
紅い光が消えていくと

いつの間に現れたのか
星がひとつ光ってた

紫から深い藍色にぼやけてた空が
夜の色に変わる

木も花も黒い影になり
次々と現れる星に目を奪われる

雲が流れて光が洩れる
満月だった

ふと我に返る
もう帰らなくては

器に水を張り
丸い月を迎え入れよう

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取り敢えず何か書けばいいや、なんて
つまらなかったらごめんなさい(苦笑)