校正実務講座 その10
校正実務講座。その10となります。
錬成コースは1回限り。テストを出す度に最高得点と最低得点を更新している状態になっておりますw
今現在気になっているところは鉛筆書き。
校正は赤字の他に鉛筆で書く部分があるようなのですが、その鉛筆書きでどう書けばいいのかわからないところです。
なにぶん、失礼な事書いちゃいそうで…。
校正で鉛筆書きは疑問点を指すようです。
赤字は誤植を直すものですが、客観的に見て明らかな誤植を直すものであるため、原稿にないものは直したらいけないとの事です。
そんな時に出番が来る可能性なのが鉛筆書き。
個人的に思いつきそうな使い道は例えばルビ振らないとわからない漢字を指摘する。ルビが後々のページで出てきているのに、それより前にルビがない漢字がある。もしくはルビが統一されていない。(←ルビばっかりですねw)
もっと突っ込むと時系列だとか書物だとか――なんでしょうか?
やりすぎてぶしつけ感満載なことになりそうで怖いなぁ。