うみきょんの どこにもあってここにいない

うみきょん

日々のはざまについて、
地上でみた夢の記憶、
地中で見られた眠りのすきま、
絵画や小説、想像世界、花たちなどについて
静かに渡りを記述しています。

きらきら、まんまるの月のような太陽

タウン

仮想タウンでキラキラを集めました。

2019/09/23
キラキラ
集めた場所 個数
おしゃべり広場 15
展望広場 3


きらきら、おしゃべり、展望、三択、ツナ・サバ。

今日は早朝バイト、時間調整のため、早退して帰ってきた。
扶養の範囲内うんたらの関係で。

これから、この三日ぐらいかかずらっている、原稿をしあげないといけない。
もう三分の二ぐらいは書いてるから、あともう一息。

でもやっぱり、今回は急いでしあげていることもあって
文章が、なんというか、奥まで届いていないかんじ。
いちがいに時間のせいばかりではない。
作品がよすぎるんだな、奥が深い。


前回の書評はほかの作者のものだったんだけど
ずいぶん若い人のだったので、素敵な本ではあったのだけれど
今回のに比べて、奥行きが少ない。あたりまえだ。
過ごしてきた年月分だ。
それに、前回の人のは、以前のわたしと似ているところが
あって、自分の過去を顧みて、書くということができたので
なんというか、例によって〆切ぎりぎりにとりかかって
しあげたわりには、エッセンス的なものに触れられたと思う。

あ、そろそろ、書かないと。

さっき、午前6時すぎぐらいに、バイト先から
うちに帰ってくる途中、東の空に、満月のような太陽が
かかっていた。
雨上がりで、雲の向こうに明るくない太陽がでていたのだ。
最初、昼の月かと思った。けれども、こんな時期、
こんな時間に満月が東の空にあるわけがない。
東…ああ、出てあまり時間がたっていない太陽だ…
そう気づいたとき、なんだかうれしくなった。
明るくない、まんまるの太陽をみることができて。

今からとりかかる本には、「太陽の埋葬」という言葉が
でてくる。埋葬した太陽が、また東の空から生まれてきた。
そんなことを思って、幸先をよくしてみよう。


いつも読んでくださって、ありがとうございます。