凪のお暇 ドラマ
ドラマ版です。毎度の事ながらあくまで個人的感想です。
原作の展開の結末が知りたかったこともあり、この時期になりました。
アニメ化もされた「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」の表現を使うと原作がトゥルールート、ドラマ版がグッドエンドかなぁと感じました。(※理由は一応就職出来たから。慎二の家族の実態を知った上で意見を言ったから。)
とはいえ、「ん?」と思った所も事実で、
・タイトルマッチのくだりで最終回の日にち(今年の9/20)に母が来る日になっていたのですが、前倒しのように来てしまったこともあり、カレンダーの部分が事実上なかったことになっている(原作だと親戚の結婚式のくだりにあたる)
・話の流れで仕方ない部分もあるとはいえ、周りが何かと凪と慎二をくっつけようとしている。(個人的に苦手な展開)
・母が最終回に登場しないこともあって、タイトルマッチがやや消化不足。
良かったところは、
・慎二のお暇。(原作で展開次第では仕事失敗するのかなと思っていた部分もあったので)
・坂本さんの絡みが増えたところ。原作では実質凪だけしか絡んでいないので凪の周辺人物と絡むとそうなるのかなと感じました。(原作と比べるとやや固めのイメージではありますが)
・ツイッター限定ですが、扇風機が擬人化。(オス?)原作の番外編でも扇風機が語り手のように登場するシーンがあったのですが、ほぼそのままで安心しました。(書いてて思ったのですが、原作での展開を考えると地味に安否が気になりますw)
・思わず笑った部分はバルス丼(放映した日がちょうど真裏だったので)と坂本さんの「そっちは多分闇です」のシーン。
こんな感じです。
仮に続編があるなら、単発のスペシャルで希望。ドラマは普段は見ないのですが、1話は見ておこうということでつい視聴してそのまま続投。
個人的にはヒットって事なんだろうと感じつつ以上です。