書くのはやめようと思っていたのですが、
一日経って、ここの部分はとても勉強になった！という点がありましたので、
やっぱり思い直して、書くことにします。

実は・・・
昨日、とんでもない事件が発生いたしました。
もちろん和歌山県警北署の皆さんも来てくださったのですが、
訳あって、ブログにもその現場写真を挙げてはおりません。

事件というのは・・・
相変わらずの不法侵入に始まりました・・・が、
何と侵入犯は、某議員だったのです。
ただ単に、釣りをしたくて、
私有地に踏み込んでいたというだけのことなんですが、
いつもの侵入犯タイプと、全然違ったんでおっかしいなあと思いました。

ものすごい自信家、
上から目線、
完全に人を馬鹿にしてる、
小理屈、屁理屈をこねくり回す、
不法侵入を謝らない・・・
で、「警察を呼べ！」と侵入者が言うんです。

なんなんだ？
「はい、すいませんでした。」で終わる話を、
警察を呼ぶもんだから、大ごとになったのです。
まず、犯人は自分でも１１０番に緊急通報をするのですが、
そこでいきなり自分の自宅の住所を言うのです。
警察の交換が、事件現場と自宅を間違いました。
そして、自信満々で自分の名前を連呼します。
こんな犯罪者、見たこともありません。

何なんだ、この肥大化した自意識は？なに？だれ？こいつ。
と、すかさず検索したところ、まあなんと某議員様ではありませんか。

はー、それであのエラそうな態度だったのかーっ！
こいつは許せんなあ。
そりゃ、もっともですよ。
日頃からわたしが資金援助をしている政治団体の所属でしたから。
お前よりによって、うちでこんなゴタを起こすのかーっ！
その議員バッチ、はく奪してくれるわっ！
と、当然でございますがオオゴトになりました。

いきなり立場が逆転して驚いたのは、その侵入者議員でしょうが、
そんなもん、誰が容赦するもんですか、
徹底的に、断罪してやりました。
そうしたら、格上の別の議員と改めて謝罪に来るというのです。

その各上の議員という人こそ、わたしの良く知っている人でしたが、
今度は、その各上議員を呼び捨てにして、
「○○と一緒に改めて謝罪に参りますっ！」
・・・なんかねー、ひっかかるんですよ。
○○議員は、わたしと懇意な先生、それをそっち側に引っ張って行って、
敬称略で呼び捨てにするか？
お前、なんかおかしくないか。

まあ、いい。
○○議員が来るんなら、来てから一緒にどやしつけてやろうと思ってました。
そしたら今度は、○○議員から電話があって、
「すずきさん、暴行したんですか！？」と来たからぶっ飛びました。
この侵入犯、あることないこと、いや、ないことないこと、話を作って、
「自分が被害者だけど、
○○先生、一緒に謝ってくれ」と頼んできたというではありませんか。

も―これには、怒髪天突きましてね、
てめー、そのガンクビ晒しモンにしてやるから、覚悟してろ！と、
○○先生の確認を取って、証人申請したうえで、
「名誉棄損罪」で速攻、告訴状をしたためてやりました。
そのうえで・・・
党本部に電話して、「告訴する」と宣言したのです。

ご想像いただけますでしょうか、
エライ騒ぎになりました。
そりゃ、そうでしょう。

私有地に不法侵入した挙句、
所有者に暴行されたなどと格上の議員に言うんですから。
しかも、（すみません、すずきはなこ）後援者を被疑者にしてですよ。

北署もノリがよく、
朝方、ゴタで出張ったヤツが、某議員で、
それが今度は「名誉棄損」で訴えられるとあっては、
こんな面白い話はありません。

結局、夜の８時ごろまで侃々諤々の大騒ぎです。
もちろん党の執行役員からも電話がありました。
格上の議員さんからも、何度も連絡が来ました。
北署の刑事課からも・・・「受理するで～♪」と。

これね、わたしが後援者でなかったら、
大スキャンダルもいいとこですよ。
今日のワイドショーネタになってたでしょう。
腹立ちますが、おおもとの党に被害が及ぶので、
ギリギリ告訴状を出すのは、やめましたが、
まー、こんなバカが議員バッチを付けとるんですよー、あーた。
許せませんな。

来期は、無所属ででろよ。

腹立つわー。

でね、ことがことだけに「極楽」には載せられなかったのです。
ほんまになー、
実名、顔モザイクなしで載せてやっても良かったんですがね、
本部がね「なにとぞー」とおっしゃるので、
ぶーぶーですが、昨日はその件には触れませんでした。

結局、侵入者議員は許してもらって、
「また、来ます～(^^♪」とほざいておりましたが、
「来んでよろしい」とだけ、言っておきました。

あー、大人の世界ってたった腹も横にせんといかんのだなあー。
バカたれめがっ！

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