ら
それならば 今へと続く
巡り辿った道筋で
本当なら 何時?出会ったのだろう?
- 君は今 どうしているかい? -
優しさは春の温もりのようで
実は残酷なんだよって
教えてくれたのも
嘘だったのかな?
どうなんだろ?
静けさという木漏れ日に
全てを曝け出せたら
今の僕の横には、そう
君がいたのかな?
忘れているならそれでいい
忘れてくれたならその方がいい
忘れられる程簡単じゃない
とても難しくて辛くて 嗚呼
言葉さえ失いそうだ
偽りの日々に微笑みを託して
今日もなんとか乗り切ったよ
疲れ切った心の声だよ
プロペラを回して走る飛行機の風に
促されて
解けない想いを切なく抱きしめながら
白と黒の間に 挟まったまま浮いてる