校正実務講座 その11
※この記事は書いて1ヶ月後の2019年11月にアップしたものです。
校正実務講座のスクーリングに東京まで行ってきました。個人的に一応の形とはいえ、ある程度知りたかったことがわかっただけでも十分すぎる収穫だと感じました。
特に「活字計を使った級とポイントの調べ方」に関しては錬成コース受講時に活字計を試しに使ってみて「こんな感じかな」と思っていたのが確信に変わったような感覚です。
とはいえ、この時点でもたまに忘れてしまう事があり、過去の問題と合わせつつ測り方を復習しています。
校正実務講座の教材に同封してあった活字計をどんな風に使うのか?ということを直に知りたかったこともあって敢えて切らなかったので(というか、手作業が基本不器用で切り方を誤ったらということも懸念して)、このスクーリング時に同じように受けていた受講生の方からカッターを借りて切りました。ちょっといびつになりましたw
あとはアキと送りと鉛筆出しの表記の仕方だなぁ。他の人の校正のものを見ないとわからない部分もあると感じまして…。