「人生チートモード」のヒント ～サザエさん編～
ノリスケさんは、なぜ磯野家ですき焼きにありつけるのか？
魔術と同じで
対価（すき焼き）には代償が必要
では、何を代償に
まいどまいど磯野家ですき焼きにありついてるのだろう
まず第一に
☆すき焼きデーをかぎつける能力☆
家計であったり、主婦の気分、記念日などを把握している
データ集めに【集中力】と『時間』をかけている
おそらく家族の誕生日くらいは【頭に入ってて】、
当日には「おめでとう」と電話一本入れるくらいのマメさがあるんだろう。
電話をするにも『時間』を使う。
波平、フネの誕生日週には
家族総出で「おじさん、おばさん、おめでとう」「ちゃ～ん」とか、
絶対やってる。
近距離らしいけど、移動には『時間』がかかる。
イクラちゃんが勝手に上がりこんでタラちゃんと遊びだすのは計算済み。
第二に
☆お金じゃない何かを手放してる☆
お金じゃないものとは、【精神力】。いわゆる【気をつかう】。
夕飯の『時間』まで笑いとか良い気分とかを提供する能力。
イクラちゃんが起こすトラブルなんて気にもならない。
「タラ・イクラ問題」と自分を切り離すだけの【精神力】
そんな部分では、つつましやかに見えるタイコさんも
やはりノリスケさんを選んだだけの人物。
磯野家であれだけの ちゃっかり を発揮しているのなら、
他の場でも発揮してるはず。
イササカ先生のお宅でも、大抵はお茶だけでなくケーキが出てる。
（おカルちゃんは嫌いな担当にケーキを出さないと推測）
職場 他の担当作家 立ち寄った喫茶店 コンビニ 当然、家庭などなど
自分が受け入れられない なんて少しも考えてないどころか、
食べる前から
うまいもん食わせてもらってごっつぁんです☆
としか考えてない。
ノリスケさん、
稼ぐかもしれないけど、
おねーさんがいるお店も大好きだろうな
アナゴさんの奥さんじゃ、結婚生活は耐えられない
結論：時間と精神力を代償にすき焼き食べてる
