きらきら、金魚の夢
仮想タウンでキラキラを集めました。
2019/11/18
集めた場所 | 個数 |
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神社広場 | 4 |
自然広場 | 6 |
キラキラ、神社、自然、すしろう。
金魚の夢をみた。
旅館の渡り廊下のようだ。板張りのずいぶん光沢のある廊下の真ん中に台があって、そこに大きな金魚がいる。大きな鯛ほどもある、ラクビーボール大。二匹ぐらいは水槽にはいっているのだが、あとの二匹は水の外、水槽の脇にいて、こちらをみながらアップアップしている。
また廊下の左壁に、鏡台があり、その上にも、アクセサリーなどをいれるトレイの上で、やはり水の外にいる金魚が、口をあけて、こちらを見ている。
わたしは大きな金魚だと思ったが、鯛に近いかもしれない。
仲居さんのような人が通りかかったので、金魚たちを、はやく水にいれてあげてくださいと頼む。
だが、言うことが理解できなかったのか、生返事をして去ってしまった。
わたしは、どうも、何人かの人と史跡巡りのようなことをしていて、その途中で、大きな金魚たちに遭遇したようだ。
わたしは持っていた鍵で、蔵のようなところを空ける。次に来るであろうエスさんに、鍵を渡さないといけないと思っている。
金魚はどうなるのだろう。だが、口を開けてはいたが、苦しそうではなかった。
ああ、あの金魚のまなざしは、子どもの時にみた、夢のなかの魚のまなざしだと、今思い至った。
あるいは子どもの頃にみた物語のなかの魚。こちらを見ているが、実はこちらにあまり関心がないような、どこか覚めたまなざし。そして魚だからか、ぬれたような瞳、そうじて、どこか暗さをもっている。
わたしはあのまなざしになぜか惹かれていたのだ。無関心そうな目だったから、よけいにだったのかもしれない。
夢のなかの大きな金魚はどうなったのだろうか。