セカンド

花言葉

小説/詩

花言葉
そんな優し気な言葉があった

それは誰かが勝手に作り上げたたわ言
それは私の心に決して踏み込めない

花野に咲く赤や黄色や紫や白やピンクの花びらは
いったい誰が彩色をして

いわし雲の下にそよぐ葉の緑色は
いったい誰が染め上げたのか

その花びらに書かれた見えない言葉を
誰が信じるのだろう

美しい花びらは
何も口にしていない

誰もが信じない素敵なこじ付け
愛、恋、希望、勇気、威厳、栄光なんか

自分の持っていない
確かな理想

赤いバラ、ピンクのバラを
今日胸に付けようか

素敵な愛が恋が
空から舞い降りてくるのだろうか



なんか自虐的になってきましたね^^
今日のすがすがしい秋晴れと対照的








#日記広場:小説/詩

  • セカンド

    セカンド

    2019/11/22 02:09:01

    粋生夢詩様

    星や花は名が無くとも美しい
    その存在そのものが

    これって人間にも言えるのかな
    そんな人になりたいものです

    花も「赤い花だ]・・・

    と言われるよりか
    薔薇だといわれる方が嬉しいかもしれませんね^^

  • 粋生夢詩

    粋生夢詩

    2019/11/21 17:59:31

    空の星々に誰が名前をつけたのでしょう。
    その星座を作って誰が名づけたのでしょう。
    花はなんで種類によっての名がついたのでしょう。
    けれど。
    そこに名づけた人の想いが込められているのならば
    その想いは何て機知に富んで素敵なのでしょうね^^

  • セカンド

    セカンド

    2019/11/19 22:58:18

    ねこみみ様

    花言葉、宝石言葉とかあります
    いったい誰がどのような基準で決めたのでしょう

    でもなかなか感じは出ていると思います
    面白いです

    物事は深く追求しない方が
    良い時のほうが多いかもしれません

    なぜ空が青いだとか植物の葉は緑色なのかとか
    正解はありますが目で感じるのが一番かと^^


  • ねこみみ

    ねこみみ

    2019/11/19 11:29:05

    花言葉。
    可愛いですね笑
    花の言葉は私も聞いた事がありません。