怪獣使いと少年
団時朗さんの若かりし頃がめっちゃかっこよい。
帰ってきたウルトラマンの郷☆秀樹
(御三家の五郎どこいった)
その鬱回、神回、傑作回と言われた「怪獣使いと少年」
地球の調査に来た宇宙人と、差別を受けいじめられるひとりぼっちの少年。
あるとき少年の目の前に出没した怪獣を調査宇宙人が封印するんだけど
このせいで怪獣を少年が自由自在にできると勘違いされるわけです。
ますますいじめられる少年。調査宇宙人が助けていつしか二人は親子のような
関係性が・・・
郷 秀樹はそれを知っているのだけれど、
人間達はこの二人が悪いやつだ、地球を滅亡させるやつだと思い込み
郷秀樹が止めるのもむなしく群衆でよってたかって宇宙人を殺してしまう。
それにより封印されていた怪獣が再び姿を現し、町を破壊。
郷秀樹は、こんな人間のために自分はなぜ戦わなきゃいけないのか
なぜこんなやつらを守らなきゃいけないのかと
戦いを放棄。
っていう回なんだけれど、
深い深い。
初めて地球のために戦わないことにする回なんだって。
ま、最終的には戦うんだけど、その戦いっぷりももの哀しいらしい。
昔の団時朗さんを検索してたら出てきたお話でしたー。