【有馬記念】小回り急坂コース、馬場が荒れてくる時期で上がりがかかるという共通点から宝塚記念と直結するのは有名な話。勿論今年宝塚を買ったリスグラシューは有力。昨秋からようやく陣営が適性を理解した感じで上がりのかかるタフなレースを中心に使いだしてから本格化。この条件ではこの馬が１番強いのでは？アーモンドアイとサートゥルナーリアは能力が怪物級なのは言うまでもないけど本質的には広いコース向き。アーモンドは高速馬場や直線の長いコースばっかり使ってるしサートゥルはテンションの問題で力を出し切れるかすら怪しい。まぁ、どっちも完勝しても驚きはないけどね。キセキ、ワールドプレミア、スワーヴリチャード、フィエールマンあたりも大箱向き。この中ではワールドプレミアが馬場適性は高そうかな。逆にコース適性が高そうなのはヴェロックス。瞬発力はないけど持続力、先行力、器用さのある馬。あとは枠と雨予報も出てる週末の天気を見てから評価したい。