愛の歌
君を想う愛は誰にも負けない
君に届け 愛の歌
何度も歌い練習したさ
けして上手いとは言えないけれど
俺の気持ち感情込めて歌うから
よかったら最後まで聞いて欲しい
始めて君に出会った時、正直
生意気な女だと思った
だけど真剣な顔して俺に注意を
してくれたよな
めったに笑わない君だけど
一度だけ 俺の仕草に クスッと
笑い ごめんなさい と言った
その瞬間に俺は君に恋をした
もっと君の笑顔が見たい
君の声を聞きたい 君が興味ある事
すべて 共感していたいと思ったんだ
照れくさくて 君に断られたらと
臆病にもなり 自分の気持ち
伝えられなくて いたんだけど
俺の気持ちは 高まるばかりで
行動と気持ちが チグハグになり
君に誤解や嫌われてしまうんじゃと
眠れない夜もあったんだ ・・・
字も汚いくて上手く書けなくて
何度も書いては 諦めた ・・・
ある時 皆で行ったカラオケで
歌う君の声 始めて聴いて
なんて上手いし綺麗な歌い声に
俺も あんな風に歌えたらと
歌ってみたら 音痴だった ><
それでも 何回も 朝から晩まで
口づさみ 歌い ひとりカラオケにも
通い 練習してた
そんな俺に 君がカラオケで言った
練習してる?上手くなったねっ!
なんか感情が伝わってくるみたいな
いい雰囲気だよねっ 言ってくれた
これなら出来る 俺にも出来るかも
カラオケで替え歌にして告白すると
君だけに わかるように歌うんだ
俺の愛の気持ち 君の心に届くように
俺には両親もいない兄弟もない
家族がない それがコンプレックスで
親友も 彼女を 欲しいとは ・・・
いや 欲しくても 諦めていた
そんな俺に 君が教えてくれた
本当に大切な こと
本当に大切なこと それは けして
目には見えない って事を
心を込めて 大きな声で歌うから
君の心に 響け 愛の歌
好きな気持ち 届け愛の歌