「奥手の息子」 お笑い 2019/12/22 06:59:28 25才になった、奥手の息子のことで両親が話し合っていた。「あの子も、もういい年だからね。あのこと、あなたから説明してやって」「そういうことは母親の役目じゃないかね?」「とんでもない、ああいったことはやはり父親の口から説明していただかないと。結婚も間近だし、手遅れにならないうちにね」仕方なく、父親は息子の部屋に出向き、枕元でやさしく声をかけた。「あのね、おまえ、実はサンタクロースはお父さんとお母さんなんだよ」