ごま塩ニシン

脳活日誌1552号

日記

   寒さにも慣れてきた
 確かに寒い毎日だが、昔に戻てきたのかもしれない。最近までは、暖かい冬が続いたので、この暖かさにならされて、ちょっと寒くなっただけで体の順応性が劣ってきたのかもしれない。今年が普通の冬の寒さだと思います。このくらいの寒さで負けてはいられない。僕は頑張るぞー!!!

  • みき

    みき

    2019/12/29 09:57:52

    ごま塩ニシンさん、おはようございます。

    戦前、戦中の日本。
    私なりの考察ですけれど、敗因は大きく分けて2つあると思います。

    ひとつは計画性の甘さ。
    当時の社会学者の意見は一致して「必敗。開戦不可能。」だったといいます。
    それを黙殺して開戦に踏み切ったのですけれど、実は軍の上層部も、まさか勝てるとは思っていなかったようだ、というのがわかります。
    本音は、短期決戦で米英に嫌戦ムードを芽生えさせて講和に持ち込み、満州、南方の統治権を承認させる狙いだった、と。
    ところが、南方資源地帯の攻略という目的が思いの外、早く達成できてしまったがために、次の計画が定まっていなかった。
    その結果、意思統一ができず、「もしかしたら勝てるかも?」なんて驕りが生まれ、戦線を拡大しすぎてミッドウェーあたりまで手を延ばすことなり、絶対に避けなければならなかった消耗戦に引きずり込まれ、惨敗。

    二つ目は、年功序列の弊害。
    適材適所がまったく機能していなかったこと。
    これも聞いたお話ですけれど、例の空母赤城。
    南雲司令官は、操艦の名手だったと聞きました。
    ミッドウェーでは、艦長を差し置いて、南雲さんが操艦の指揮を執っていたそうです。
    これって、越権行為ですよね。
    もし、南雲さんが司令官でなく、大佐職の艦長だったら?
    名艦長として名を残したかもしれませんし、ミッドウェー海戦の結果も違ったものになったかもしれません。
    年齢、年功序列ではなく、適性、能力で人材を配置すること。
    日本人が苦手とするところかもしれないです。

    ・・・と、私なりに考えてみました。

    年の瀬ですね。
    クリスマスもいつの間にか終わってた、って感じで(笑)
    サンタさん、やっぱり「大きなお友達」はthroughだったみたいです(爆)

    私は明日もお仕事なので、大掃除も手が付かず、いつも通りの日曜日です(^^;)

    ではでは、今年1年、ありがとうございました。
    2020年も、どうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m
    よいお年を・・・!