読書日記

makishi

徒然なるままに

本を守ろうとする猫の話

小説/詩

【本を守ろうとする猫の話】∥夏川 草介
/著∥小学館∥2017.2∥・・・★★★★★

高校生の夏木林太郎が同居の祖父を亡くし、
祖父が営んでいた本屋に引きこもる中、
しゃべる猫に導かれ、迷宮を旅するお話。

「力のあるたくさんの物語を読めばお前は
たくさんの心強い友人を得ることになる。」

一冊ごとに一人と対話したと同等に捉え
読書してきたのを後押ししてもらえた気が
して大いに勇気づけられた。他にも読書の
素晴らしさが散りばめられており、物語で
読むから心に入りやすかった。本を愛する
すべての方、そして、これから始めようと
いう方へ入門書として推したい一冊。


#日記広場:小説/詩

  • makishi

    makishi

    2020/02/07 18:05:14

    れんげさん、ありがとうございます。
    「神様のカルテ」長野県が舞台なのですね。これから読んでいきたいです。

    れんげさんはニコタで最初にカキコいただいた方で、本と同様に、もしくは、
    それ以上に大切な友人の一人です。いつも、ありがとうございます。m(_ _)m

  • makishi

    makishi

    2020/02/07 18:03:45

    #ひろあきさん、ありがとうございます。
    ひろ兄ぃによる、他の方への書き込みで共感を覚えたのが以下です。
    (引用がマズかったら、お知らせください。)

    『読書は「嗜好」の問題でもあると感じています。
    好きな本を読めば良いと思うし、好きになった本は読み返せば良いのです。
    その時その時の心の受け皿が欲している本があるはずです。』 
          
    私事ですが、数年前に断捨離を行って以来、完全に物欲から解放されており、
    物一つ残ることを良しとしないんですね。一か所に滞留することを拒み、
    ベルトコンベヤーのように、ハイ次ハイ次と流れていくのが心地よくて、
    一期一会を楽しんでいます。何年か経過して、読み返したくなっても、
    オール図書館の主義は変わらないと思います。

    「本当に本を楽しむとはなにか」の命題に答えるとすれば、
    人から挙がったものを優先して、ああでもないこうでもないと感想を
    共有することです。ここに書き込んでくださる方との一期一会にも
    心から感謝しています。いつも、ありがとうございます。m(_ _)m

  • れんげ

    れんげ

    2020/02/02 15:07:11

    夏川さんの、『神様のカルテ』シリーズ、新作も含め読み終えたところです。
    長野県が舞台なのも楽しく、読み進められました♪

    ご紹介の本、是非読んでみたいです!
    心許せる友人は、なかなか難しいですが、、
    素晴らしい本と巡り合えたときの感動は、それを補ってくれるように思います^^

  • #ひろあき

    #ひろあき

    2020/02/02 06:42:41

    出版業界が年々その売り上げを落としているとはいえ
    電子書籍などに形を替え、「青空文庫」などでは
    過去の名作は手に取りやすくなったかも知れません。
    その反面、発行されるその種類は膨大と言え、
    とても読み返し反芻する余裕など与えないかのようです。
    「本当に本を楽しむとはなにか」を問うこの作品は、
    読者にも出版業界にも警鐘を鳴らす名作だと思います。