コーヘイ

展望

日記

今週末はきさらぎ賞と東京新聞杯の2重賞。先週ここで名前挙げたヴァーダイトは惨敗。外差し馬場でずっと内を回ったし、まだ緩さのある馬やけどあの程度の相手なら素質だけで勝ってほしかったね。春のクラシックは断念するとのことで残念。秋以降に期待。


【きさらぎ賞】これもここ数年重たくなった京都の馬場で傾向に変化が見られるレース。以前はクラシックで求められるような軽いスピードや瞬発力が求められたけど最近はパワーやスタミナが求められる印象。血統的にもミスプロやダンチヒのような馬力のある血が優勢。
出走予定馬見るとまぁ買い方が難しい。7~8頭立てになりそうでダントツ人気が予想されるアルジャンナから買うと相当絞らな当たってもガミる可能性まである。そのアルジャンナは能力的には頭一つ抜けてる印象。ただ母系がゴリゴリのアメリカ血統のディープ産駒は今の京都の馬場は合わへん可能性が高い。取りこぼしはあるような気も。サトノゴールドは血統的には今の馬場に合いそう。同条件やった日曜の飛鳥S1着馬はオルフェーヴル産駒で2着馬は母父フサイチペガサス。あとは能力的に足りるかどうか。ストーンリッジはいかにも軽いタイプのディープ産駒。ここで積極的に買いたいとは思わんかな。ストーンと同じキャリア1戦馬のギベルティとトゥルーヴィルは血統的には合いそうやけど新馬戦の内容は凡庸。どこまでパフォーマンスを上げられるか。グランレイとコルテジアは一応重賞実績馬で馬場は大丈夫そうやけど強いと感じたことはない。正直どれも決め手に欠けるなぁ。