脳活日誌1625号 日記 2020/03/14 12:11:46 突発的なことが多かった 週末だ!振り返れば、実にいろんなことが起こった1週間だった。株価の空前の暴落。あっという間に持株の評価が半減した。こうなると、気楽な気持ちになる。一種の諦めである。個人の力ではどうにもならない。世界の流れを見ていくしかない。資本主義社会がそろそろ終末を迎えようとしているのだろうか?それにしても次の社会体制が、どのようになるべきなのか。まだ、将来のイメージが見えてこない。皆さんはどのようにお考えなのでしょうか。お聞きしたいものです。 みき 2020/03/14 19:05:40 ごま塩ニシンさん、こんばんは。 本当に、いろいろなことがあった1週間でしたね。 かつて、ソ連が崩壊、分裂したとき、社会主義が破れ、資本主義が勝ったといった人がいました。 でも、それは違って、資本主義、社会主義という枠組み自体が崩壊したのだ、といった方がいらっしゃって、きっとそれが正解だったのだと思います。 実際、あの頃を調べてみますと資本主義陣営、社会主義陣営ともに(意識はしていなかったと思いますけれど)体制に歩み寄りを見せ始めていて、色分けしにくくなっていたように思えます。 さらに、戦後の日本を「完成された社会主義国家」といった方もいました。 形は資本主義だけれども、生活保護等の枠組みで、ゼロではないけれども飢餓や経済的困窮で亡くなる人はほとんどいない。 これは現代の社会主義国家を超えている、って。 まぁ、言い方は極端かもしれませんけれど、考えようによっては的を得ていると思いました。 これからは、形式的な枠組みというより、精神的な、考え方に、まったく新しい概念が求められている、そんな風に思います。 違反申告
みき
2020/03/14 19:05:40
ごま塩ニシンさん、こんばんは。
本当に、いろいろなことがあった1週間でしたね。
かつて、ソ連が崩壊、分裂したとき、社会主義が破れ、資本主義が勝ったといった人がいました。
でも、それは違って、資本主義、社会主義という枠組み自体が崩壊したのだ、といった方がいらっしゃって、きっとそれが正解だったのだと思います。
実際、あの頃を調べてみますと資本主義陣営、社会主義陣営ともに(意識はしていなかったと思いますけれど)体制に歩み寄りを見せ始めていて、色分けしにくくなっていたように思えます。
さらに、戦後の日本を「完成された社会主義国家」といった方もいました。
形は資本主義だけれども、生活保護等の枠組みで、ゼロではないけれども飢餓や経済的困窮で亡くなる人はほとんどいない。
これは現代の社会主義国家を超えている、って。
まぁ、言い方は極端かもしれませんけれど、考えようによっては的を得ていると思いました。
これからは、形式的な枠組みというより、精神的な、考え方に、まったく新しい概念が求められている、そんな風に思います。