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おっはようございます。

今日は３連休の中日の土曜日になりますねぇ～。
風が強かったりしていますが、春らしいいい天気が続いています。
ここに訪ねて下さる方のなかにも、飛ばされそうになったとか、
風は強かったけど体重が勝ったとか書いてる方が多くありました。
こちら地方は今日もいい天気になっていて、最高気温は２２℃に達しそうです。
家の近くにある陽あたりのいい桜の木は勢いよく花を咲かせています。
庭にあるカイドウの花もいっきに花を開かせましたよ。

今日の４択は「生き物係」だそうです。＾＾

３月２１日の今日は、「ランドセルの日」「カラー映画の日」「国際人種差別撤廃デー」
などになっています。
そして３２１の語呂からワン・ツー・スリーで、「催眠術の日」や「プリの日」
「はじめようの日」など、たくさんの記念日が設けられています。


１９７２年、昭和４７年の今日、奈良県高市郡明日香村のある高松塚古墳で
「極彩色壁画」が発見されました。
高松塚古墳は、７世紀末から８世紀初頭にかけて造られたとされる終末期古墳で、
下段が直径２３m、上段が１８m、そして高さが５mの二段式の円墳になっています。
始めの頃は、盗掘を逃れ残っていた銅鏡などから７世紀末から８世紀初めの
終末期のものと推定されていましたが、２００５年の発掘調査によって、
藤原京期（６９４年～７１０年）の間と確定されるようになりました。
被葬者はいまだ特定されておりませんが、３つの主な説があります。
 そのひとつは「天武天皇の皇子」そして「臣下説」や「朝鮮半島系王族説」などです。

高松塚古墳の特徴は次のとおりです。
①　四神像(朱雀、青龍、玄武、白虎) で白虎が南向きなのは一般的です。
②　天井の絵は星空をデザインした簡略化された「星宿図」になっています。
③　四神像や日月像以外の東西南北の絵は男女群像となっています。

石室の壁画は有名で、特に色彩鮮やかな西壁の女子群像は、歴史の教科書などにも
紹介されているので、ご存知の方、あっ見たことがあるという方も多いことでしょう。
「飛鳥美人」のニックネームで知られていますね。
男子・女子の群像はいずれも４人一組で、計１６の人物が描かれています。
奥の北壁には四神のうちの玄武が描かれ、天井には星辰が描かれています。
天井画は、円形の金箔で星を表し、星と星の間を朱の線でつないで星座を表した
ものです。


さあ、どんな休日をお過ごしでしょうか？
今日も読んで下さった方。どうもありがとうございます。＾＾

後で、近所の桜とカイドウの花の写真を撮ってきます。
また機会があればブログにでも写真をＵＰしますねぇ～。

それでは、どうぞ素敵な休日の１日になりますようにっ！o(*^▽^*)o



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