忘却の彼方に

のうこう接触そのいち

日記

昨日、地区の住民総会がありました。
「全くこんな時期に濃厚接触の機会を・・・」と思っていましたが、
案の定、ジジババばかりの集会で
マスク着用者は私も含めて全体の1/3程度。
以前、集まり事の出席者でどう見ても70過ぎの、
「俺、インフルエンザにかかってからよう」
とのたまう糞ジジイ(マスクなし)から
インフルを見事ゲットした経験のあるワタクシは、
地元のジジババの衛生観念に深く疑念を持ったのですが・・・

このジジババがまだ20~30代だった頃、
うちは事業をしていたので稲作はしていなかったのですが、
ド田舎の地元はほとんど家が多かれ少なかれ田畑を耕していました。
田植えとなれば家族総出での作業で、家に帰るヒマはなく、
当然そこでお茶や食事を摂ります。

そのころ小学生だったワタクシ、
野ッぱらで泥だらけになって遊んでいると、
「おい!××のせがれ!ここきて食ってけ!」
と、お茶や食事のお相伴に誘われることもしばしばありました。

まあ、あの当時の田舎ではよくある光景です。

で、行くと、田植えで泥だらけなのをズボンでこすっただけの手や、
口を付けた箸で食べ物をグワシと掴んで私に勧めてきます。

〈続く〉