コーヘイ

重賞展望

日記


緊急事態宣言やて。大阪も入ってるやん。まぁ、宣言が出たところで何がどう変わるかはよう知らんねんけど。個人的には今週末も競馬が無事開催されることを祈るばかり。桜花賞、阪神牝馬S、ニュージーランドTの3重賞。

【桜花賞】しょっちゅう書いてるけど阪神外回りは紛れの少ないフェアなコース。余程のことでもない限りは馬場や展開に恵まれた馬が激走する可能性は低い。同コースの前哨戦チューリップ賞と違うのは前半・中盤のペース。本番の桜花賞の方が明らかに締まった流れになって差し追い込みが届くことが多い。とにかく末脚が大事。血統的にはベタにディープ産駒。あとはキングマンボ系でとにかく王道血統w

レシステンシアはやることはただ一つ、ペースを引き上げて後続になし崩し的に脚を使わせること。それが出来れば勝つ確率は高いし出来なければキレ負け濃厚。デアリングタクトは能力が高いのは間違いない。エルフィンSの内容は破格。ただいかんせんキャリア2戦やから未知な部分も多い。33秒前後の極限の瞬発力を使えるか。急坂もこなせるか。揉まれる競馬になってどうか。ハイペースへの対応力(エルフィンは前崩れ&外差し馬場)。マルターズディオサは安定してるけど強さより巧さを感じるタイプ。勝ち切るイメージまではないかな。クラヴァシュドールは瞬発力は高いしここも合うとは思うけど賞金加算のために前走かなり仕上げてた印象。上積みはどうか。リアアメリアは阪神JFをどう見るか。初めてのハイペースに戸惑ったんやとは思うけどそれ以来のぶっつけで判断が難しい。瞬発力は屈指やから思い切って最後方からとかの方がええと思うけどね。サンクテュエールはそもそも強いと思ったことがない。ミヤマザクラは全兄が揃って瞬発力のない中距離馬。マイルの高速決着やとスピードも瞬発力も足らん印象。道悪なら。穴は強いて挙げるならマジックキャッスルと高速馬場巧者のギルデッドミラー。ただギルデッドは出られへんかな。