「さくら亭」日報

あずみ

毎日のお着替えやマイルームの改装等、主にニコッと内のできごとを綴ります。

コーデ記録~小公女(?)

コーデ広場

お気に入りコーデ

もらったステキコーデ♪:72

そういえばニコタのアバで小公女のセーラのコスが出来るかも、と

数日前に思ったので、手持ちアイテムでやってみることに。

手持ちアイテムでやる、つまり完成された全身服(セット服)ではなく、
組み合わせでのコーデになる。
だってその方が楽しいから!

さて最近、
フリマで白38「イルカのマタドールブラウス」を入手したので
これをベースにすることに。
スカートはPショップの「ティアードロングスカート(白)」。
そこにPショップの「夏のお嬢さんのロングワンピ(白)」を重ねる。
このアイテムは一部の全身服や上下コーデした「上」に重ねられるのだ!
更にその上から「お誕生日の妖精のシースルーガウン(灰)」を。

ガウンの薔薇飾りに合わせて、キーカラーを水色にすることにした。
なので、「夏のお嬢さんのロングワンピ」も水色に変更したかったのだが、
あいにく白しか持っていない。
今、丁度Pコインの手持ちも少ないので購入もできないので諦める。

(ちなみに、クレジットやスマホからの手続きはしていない。
際限なく使いそうで怖いから。地道にコンビニでWebMoney購入してるよ!)

気を取り直して「ゴシックテールリボン(水色)」をつける。
頭には「プレゼントリボンボンネット(青)」を。
足元にはPショップの「T字ストラップバラ付きパンプス(水色)」。
このパンプスはP限定に負けない可愛さで好きだ。

セーラならお人形のエミリーがいるよね!と、
最初は「いっしょにアリス」を持たせようと思っていたのだが、
手持ちの3色共、配色が合わなかったので
「ゴスロリうさぎのぬいぐるみ(水色)」に変更。
これはこれで逆に馴染すぎているし、ゴシテが見えないのが難点だけど。

小公女は英国が舞台だ。じゃあ、お茶がいるよね!
ということで奥手に「スィートティーセット(水色)」。
本来、お嬢様自身がポットやトレイを持ったりはしないと思うが、
雰囲気大事!

さてここまできて。
常なら黒髪愛用だが、ちょっと重い。
そこで「迷宮へ誘うウェーブロング(暗灰)」を。
最近灰色表記の髪色も結構好きだ。

髪色が変わったら、愛用の「ねこみみ」も黒だと重い。
頂き物の「お花かんざしのねこみみ(白)」に。
これ、本当に可愛いな。

すっかり黒髪黒ねこみみがなくなると。
いつもの猫娘の顔ではキツすぎる。
いや、大好きだからずっとこれなんだけど!
特別に「動く一体型フェイス(微睡む黒曜)」に変更。
このフェイスに一目ぼれしたせいで、黒65は結構回した。
その時に出た「オードトワレの微睡 花香るサークル」をバックに。
ドームも可愛いけど、せっかく足元まで気を遣ったのが見えなくなるので
今回はサークル。
このサークルも可愛くて、黒65はどれも無駄なく良いアイテムばかりだ。

フレームは柔らか上品な「プライズローズフレーム」。
背景も水色が良かろうと、青96「フレッシュフェザー」に。
アバが淡い感じなので凝った背景はかえってマイナス。


できたコーデに、
「おおっ、これは可愛い! でも、お前誰だ」
という気分に^^
いつもの猫娘だって可愛いんだからね!

しかし、かつてなくステキをもらっておる。
コーデした甲斐はあったというものだろう。






さて、ここで小公女について少し。
小学校2年の時に買ってもらった、子供用の『小公女』。
三つ子の魂百まで、というのは正しい。
愛読書としてほとんど文章覚える勢いで繰り返し読んだせいか、
元々好きだった人形を更に好きになり、
自分のエミリーを求めて立派な人形者になった。
英国の児童書も沢山読んで、憧れて、
結果重度の紅茶ドリンカーになった。
自宅待機が決まって、真っ先に紅茶買いに走ったくらいに。

大人になって、一番入手しやすい新潮文庫を買って読んだら、
「セーラ」じゃなく「サアラ」になってて違和感半端なかった。
いつか川端康成の翻訳版を読んでみたいとずっと思っている。
川端版ではないかと思われる『小公子』をラジオドラマで聞いたことがあって、
それが実に品が良くて。
川端版『小公女』が入手できたら、朗読してみたい。
学生でなくなってからは音読しなくなったけれど
良い文章は声に出すととても楽しいからね!