麒麟

麒麟

♪♪♪ ...の庵 ♪♪♪

(`□´)/ダァァー!!

小説/詩

 些細な物ほど怖いものは無い
  ほっておくと後で物凄く痛い目に合うから

 其れでも あ、あるな、と通り過ぎちゃって
  後々取り返しの付かないmonsterになっちゃって
    其の時 悔いを持ち嘆いても仕方無い


   失ったのは玉手箱
   得たものは 消滅
   芽生えたものは 好奇心
   侮れないのは  未来という鉾

 私達は歩く 当たり前のように 目の前に在る道を
 私達は歩む 当然の如く 縁くだり無いと思う先を

  考えない事で 考えてしまう
  思いついたのに すぐにしないから
  忘れちゃって 思い出せなくって
   後々後悔しても 遅いんだよ

   進めないのは 見えないから
   戸惑い 迷い 行く手が阻んでると勘違いする
   透明な壁が僕らを阻むなら 
   認めなきゃいいんだ 其の存在を
   打破すればいいんだ 可能性を武器にして

    構えるのさ 打ち抜くつもりで
    そうしないと 忘れちゃうのさ
     許しちゃうのさ 
     女々しい程に僕らの心は泣き虫で
     涙が止まらないって認めたくないって
 
     - 言っちゃうんだ -