地球はひとつの生命体か?
地球はひとつの生命体か?
地球の海洋システム、水の循環、大気の循環、磁気圏、オゾン層などの地球環境システムなど知れば知るほど「実にうまく出来てる」と思わずにはいられない。ふと「誰かがデザインした」と考えがよぎる。
だからこそ地球はひとつの生命体のように考える「ガイア理論」が生まれても不思議はない。
「ガイア理論」は1960年イギリスの科学者ジェームズ・ラブロックによって提唱された理論で、ギリシャ神話の地母神、大地を象徴する女神「ガイア」にちなんで名づけられた。
「地球は生物と相互に関係し合い一つのシステムと作り上げている」という考えで、地球が生命体のような自己調整システム「ホメオスタシス」(恒常性)を持っているとする。
つまり地球に何か不都合なことが起きればそれを自然に修復したり、原因を消滅させたりする機能が地球にあるという考えだ。
問題は今地球において人間という増長した存在のお陰で、自己調整・自己修復機能を超えた地球破壊が起こっているかもしれないことだ。戦争、環境破壊、ウィルスの蔓延、人類はそれらの困難を容易に乗り越えられるようには思えない。
どう思う?
みん♪
2020/05/17 22:18:24
地球が誕生して56億7千万年。
7回目の立て替え立て直しが起こるということを聞いていますが、
具体的にはよくわかりません^^;
でも、私たちはその時に遭遇してるそうです。