麒麟

麒麟

♪♪♪ ...の庵 ♪♪♪

にょふふん

小説/詩

変な気候

ため息ばかりの時間

正義面した悪意の塊の人達

本来の機能を知欲により妨げる指導者達

そうした 環境に慣れたしまった 民

 私達の未来は 憂いている

直観的解釈も 相手にされる事も無く

只 唯 科学こそが進歩なのだと

故 故 自然崩壊さえも自分達が都合よく生きるためには、と

其れでも 羞恥心なのか 申し訳ない気持ちでなのか

取り戻そうとしている矛盾 

 鉾は突き出された 交えるしかないだろ?
 
後戻りも 前に進むにも

 私達に残された一秒を瞬き一つと数えるならば

  何をどうしたらよいのか
  見えている答えを口に出来ない
  この社会という在り方に
  優等生故の劣等感で
  否める事もせず

只 唯 立ちふさがるだろう様々な難問を
 未来に投げつける 恥ずかしさから
  目を反らす 有様に

   - 応えはいらないだろ? -