らてぃあ

ネタばれ読書日記『大魔導師の召喚』

小説/詩

『大魔導師の召喚―魔法プログラマー@ウィズ』

★3
あらすじ
仕事中にちょっと休憩、と職場を出たプログラマのウィズは救世主として異世界に召喚されてしまう。直後に召喚を行った魔導士は敵の攻撃で死亡。召喚を手伝わされた美人魔法使いのモイラはやむなく主人公を連れて敵の追跡から逃れる。やがてウィズは魔法の仕組みがコンピューターのプログラムそのものであることに気付き、異世界を改変する魔導師になる。

『なろう』発ではありません。念のため。
発表は30年くらい前なので、異世界召喚、主人公最強は結構古いネタなのだと知った本。お約束満載で主人公とヒロインは何度か角付き合わせるが、恋に落ちる。
そこそこ面白いんですが、残念なことに日本での翻訳は一巻のみ、さらには原作も未完らしい。


#日記広場:小説/詩

  • 紅之蘭

    紅之蘭

    2020/06/07 15:13:07

    なろうの原点

  • スイーツマン

    スイーツマン

    2020/06/05 07:47:49

    1990年代。
    この前後から面白い作品が続々と日本に上陸すると同時に、
    日本のアニメが海外に影響を与えていくのですよね。

  • ラト

    ラト

    2020/06/02 21:59:16

    80年代後半から90年代前半、日本にも怒涛のファンタジーブームがありました。
    ヤングアダルトがラノベになったころですね^^;
    男性向けはRPG風異世界冒険もの、女性向けは異世界転移恋愛ものが主流でした。
    代表作がロードスシリーズ、スレイヤーズシリーズ、十二国記シリーズです。

    異世界転移もののご先祖、米国の火星の英雄カーターシリーズです。
    かれこれ100年ほど前ですかねw