ダービーからダービーへ。いよいよ今週末から２歳新馬戦がスタート。今年はどんな馬に会えるか楽しみ♪そして重賞は安田記念と鳴尾記念の２つ。そろそろ調子上げたいとこやね。

【安田記念】時計のかかる馬場でテンが速くなりにくく中盤の緩急もつきやすいマイルCSは中距離馬の好走が目立つのに対して安田記念はテンから速い流れになりやすく中盤も殆ど緩まへんからスピードの持続力勝負になってピュアマイラーの好走が目立つ。ただ今年は逃げ馬不在。候補はダノンスマッシュやセイウンコウセイやけど、この距離でガンガン飛ばすとは考えにくい。スローになる可能性が高そう。血統的にはストームキャットやヴァイスリージェントが目立つのは納得やけど、意外とサドラーやデインヒルも好走は多い。馬場やペース次第ってことなんかな。

GⅠ８勝目がかかるアーモンドアイは前走のレースをされたら普通に勝ちそうやけどオッズを考えると本命にはしたくない。本来スタートの速い馬やないから極端な枠を引いてスローを後ろからの競馬になったら取りこぼす可能性も。中２週はわからん。インディチャンプは去年の勝ち馬で適性自体は問題ない。ただマイラーズCの勝ち馬が全く好走出来てへんのはちょっと気になるね。器用で使える脚自体は短いから内枠なら重視、外枠なら評価を下げたい。ダノンプレミアムは去年の結果だけ見て人気が下がるなら面白い。好位で運べるしギアチェンジの早さは現役屈指。スロー想定なら重視。ダノンキングリーは高速馬場自体は合うけど千八のスペシャリストになりつつあるのがどうか。前走で逃げた影響も気になる。アドマイヤマーズは半年ぶりの実戦。能力は高いけど香港マイルを勝つってのが逆に高速決着では不安。時計の裏付けもないしね。グランアレグリアも能力は高いけどスタートが悪くなってきてるのは気になる。外から被されると弱かったり本来は気性の難しさがある馬。後ろから外を回してここを勝つほどの末脚はないと思うけどね。高速馬場はプラス。ノームコアは前走でアーモンドアイに完敗してるから勝ち切るまでは想像しにくい。ただこれも高速馬場自体は合うし３着くらいならあるかも。というか強い馬が多すぎてこの馬くらいしか穴候補が見つからんｗ