【スピリチュアル】6月集会【ライフ】
スピリチュアルとは人生哲学
すべての摂理を教えてくれます。
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6月1日に行われた集会は
以前から宿題として出ていた『脳死』について
もともとは小説で映画にもなっている『人魚の眠る家』を観てその感想などを持ち寄るテーマでした。
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【あらすじ】
2人の子どもを持つ播磨薫子と夫・和昌は現在別居中で、娘の小学校受験が終わったら離婚することになっていた。そんなある日、娘の瑞穂がプールで溺れ、意識不明の状態に陥ってしまう。回復の見込みがないと診断され、深く眠り続ける娘を前に、薫子と和昌はある決断を下すが、そのことが次第に運命の歯車を狂わせていく。
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脳死については全然未知の世界。言葉だけ知っていて内容は知りませんでした。
（医学的な詳しいことは さぁやさんの日記をご覧ください。）
（医学的な詳しいことは さぁやさんの日記をご覧ください。）
今回はスピリチュアル視点で。
【映画を見たあとの疑問点】
①魂が身体から離れる寿命の瞬間はいつになるのか
⇒人工的に生かしている状態ではすでに魂は離れてるのではないか？
NO・・・魂はつながった状態にある。幽体離脱に近い。
魂の尾とよばれるもので肉体とつながっているのだが、
それがまだつながっている状態。脳死自体はまだ生きている状態とのこと。
②母親の視点 脳死状態の娘が脊髄反射でわずかに動くのを見て
希望を持ちあれこれ試すのは 小我による執着ではないか
⇒母親の執着は子供の魂の浄化（進化）を妨げているのではないか？
（早く幽界にいったほうが次に進めるのではないかと考えた。）
これについては、集会の中では言えなかったのですが
スピ見解では、誰かが脳死状態にあることで、葛藤を乗り越える学びが周囲の人にあるということです。
脳死とは移植を増やすために作られたシステム。
実際問題 脳死は魂の尾がつながっているので死ではない。
要するに 人を死なせて臓器移植をする。
調べが足りなかったのでここでmariaさんから移植手術時のことを聞いて驚愕。
移植手術を行う時に、脳死状態の患者さんは
滝のような汗をかいたり苦悶の表情にも似たお顔をなさるそう。
相当痛いんでしょう。なので、モルヒネが使われるそうです。
ガンの末期患者さんに使用する強力な痛み止めで有名ですね。
生きてるんですね。
寿命とは何か。
心臓が止まるまでは死ではありません。
人工呼吸器を故意に外すのはカルマとなります。
心臓が止まる＝寿命 は自分できめてきています。
人工的に呼吸させて延命しても、容態が悪化して亡くなるというのは
まさに自分（魂）が決めてきた心臓を止める時がきたということなのですね。
※ただ、自分から心臓を止めに行く行為
自殺は寿命ではありません。
私はこの「呼吸器＆心臓を止めるところ」に遭遇したことがあります。
実父は長い闘病生活のすえ、最後は自発呼吸ができず人工呼吸器をつけました。だが意識はある。相当苦しかったのか昼夜問わず
ベッドの手すりを叩いて絶えず付き添いを呼びます。
母と私たち兄妹で4人のローテーションで付き添って11日。
最後の日だけ穏やかに。というか意識がなくなって
仕事がある子供が到着するのを待って心臓を止めた父。人工呼吸器をつけていても、心臓は止まるんだ・・・と知った日です。
今考えると、この時は寿命の概念をそんなにわかっていなかった。
脳死・・・「死」とついていても実際は生きている
意識はなくても生きている。
周りの人達にとっては 今後の治療費（生命維持費）や 今後の家族の心の持ち方、先行きが見通せないことへの不安などが必ず出てくると思います。
本人（の魂）にとっては早くあの世へ戻った方が次に進むのでいいと思うけれど
身を呈して まわりの人達への課題や学びを提示してるのかと思うと
それもまたお役目であり学びなんだろうなと思いました。
この映画は子供が脳死でしたが これがお金持ちの年配だったら・・・
遺産相続のドロドロした人間模様がプラスされるんでしょうね。
それも浮き彫りにして学ばせる。すごい話です。
と、想像がどんどん膨らんできてしまいました。
脳死は周りの人間が葛藤を乗り越える学び。
医学の進歩によりこれからも脳死と診断されるケースが増えるのではないでしょうか？
そして臓器を提供された側にもカルマとなり、
臓器移植法により 本人の意思表示がなくても
たくさんの臓器移植が可能になったため
人類全体のカルマにもつながっています。カルマ増えました。
今の新型コロナウィルスの問題もあります。
いつ何時 意識がなくなるかわかりません。
生きているうちに、まわりの人とたくさん対話してそういう話をしていかなければ・・・
縁起でも無いって拒否する人も中にはいますよね。
それでも備えあれば憂いなし。意思表示していこう。
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さすがに難しいテーマで うまくまとめられなかった。
ｍａｒｉａさんも、たくさん想像して葛藤してくださいねとおっしゃっていましたので、これは答えをまだまだ模索したいと思います。
ここまでお付き合いいただきまして ありがとうございました。
んやんや
2020/08/31 09:55:57
>CHELSEA
ほんとに葛藤＆お悩みのテーマですよね。
ほんと、学びってまず家庭から始まってるんだなとよくわかる我が家。
そもそも霊体験豊富なパパがいなかったらスピまでたどりつけなかった・・・
どっか痛いはやっぱつらいよｗ言ってもいいよぉ。痛みはそれしか考えられないもの。
お金もそうだよね。
チェルシーはそのことをすごく実践で学んでいると思う。今のわたしにはできないので
リスペクトです。
CHELSEA
2020/08/27 18:01:32
おそばせながらのコメントです。。。
この課題は本気で難しかったです。いや、今でも葛藤です。
脳死の方が身をもって学びを与えてくださっているのですよね。。これがまた子供なら。。魂レベルお高いですよね。。
なんとお父様のお話が直結なんですね。人工呼吸機しながらも手すりを叩くってのが生きたいって伝わります。
どっか痛いとかお金が乏しいとかいってる場合じゃあないですね。逆にその考え言える自分が余裕なんだなと思いました。。精進だ！！
お父様のお話シェアありがとうございます。
んやんや
2020/06/19 09:52:29
>ミーミちゃんありがとう。
そもそものスピリチュアルまでの道のりはこの父ちゃんから始まってるんでございます。
最後まで学ばせていただいてると、ミーミちゃんのコメントで気づいたわ。父ちゃんが病気がちだったから家族がまとまってたんだよね。
っていうか、家族は波長、類友で似たような人が集まるっていうから、いやほんとだなとｗ
脳死になる家族・・・は体験していないのだけど、できれば体験したくないって言ったら
スピから外れちゃうのかな^^;
miiiiimi
2020/06/19 09:43:38
んやさん、すごいまとまってると思ったよ。
脳死、そうだよね、魂の尾が繋がっている状態でまだ生きている本人は、きっとそういう最期の過ごし方でもって周りの人に考えさせる機会を与えてくれている。
すごい大きな学び。
脳死と言われる状態で生きている間に起こるドラマや学び。
いろんな形があるだろうな。
んやさんのお父さん、苦しみながらも生きてる姿を見せてくれたんだね。
んやんや
2020/06/18 09:52:12
>さぁやさん
ありがとうございます。これはまとめ方が大変で^^;
すごいテーマが今回来たなと。まずは自分のことは、周囲に伝えておくのがいいですよね？
あ、エンディングノート作成しよう。その前に断捨離してすっきりしたい・・・
煩悩がありすぎて、死にたくないｗ
さぁや
2020/06/15 15:29:49
とても判りやすかったです。んやちゃんもミーミちやんも、とてもうまくまとめてくれて、なおかつ、二人の視点からの考え方も読ませていただき、あぁ、そうだね！って気が付くことも沢山。
ありがとうございます。
考えれば考えるほど、判らなくなる深いテーマ…私も何とかまとめたけれど、まだまだ考えていきます。