どくだみを束ねて
昨日のこと、朝から元庭(前に住んでいた家の庭)へ出かけて
1年ほったらかしにして置いてしまったどくだみを何気なく抜き始めた私・・・。
余りにご立派などくだみに、いっそみんな抜いてドクダミ茶に?と思いついたw
今のところに引っ越した年には、野っ原のドクダミの花だけを集めて
焼酎漬けを作りました。
瓶いっぱいのどくだみの花に、ホワイトリカー35度を注いだだけのものww
虫刺されのかゆみ止めには抜群なのだですよ!!
それは置いといてぇ~、そのご立派な背丈のどくだみです。
いやいや、小さいのもちゃんと白い花を付け立派なもんですよbw
出来るだけ根まで抜いて、その根っこごと全てを使います。
葉も花も根もすべてを「全草(ぜんそう)」と言いますね。
そうですね、全草を使います。
どくだみを「十薬(じゅうやく)」とも申しまして、やはり昔は
民間薬として重宝していたようです。
そんなで、まぁ頑張って汗かきかき抜き取ったどくだみさん。
家に戻って、根っこ部分をきれいに洗い、根元の悪くなった葉なんかを取り去り
小分けに束ねました。
束ねる紐には、ラフィア(椰子の葉から採れる天然繊維のことでございます)
を使いました。 丁度半端に残ってましたから~w
やはり自然のものは、使い良いです。
ぎゅっと縛ってもプチっと切れることもないですしね^^
輪ゴムじゃちょっと、ですしね。
そんなことで、束ねたどくだみさんたちは風に吹かれてゆらゆら踊っております。
すこ~しづつ、すこ~しづつ水分を放出して乾いていきます。
どうやら明日も、梅雨の晴れ間のようです。
良い感じで乾いてくれたらいいな、と思って風の音と鳥の声をを聞いてます。
そんな昼下がりです。。。
くるみ
2020/06/17 11:21:29
半日陰によく咲いていたドクダミ。
名前がね・・・香りもね・・・幼心に強烈な印象w
調べると色々と薬効があるのですね~。
華やかな色とりどりの花々とは違って
なんとなく人間界では肩身が狭い草花も、
それぞれの持つ役割がしっかりあるのですね。
れのやん
2020/06/17 11:07:29
痒み止めというのに惹かれますね!
私はお酒が体質的にも味覚的にも適していないので、
全く嗜まないのですが・・・^^;
今の時代にはお薬より薬草の方が良いのかもしれませんね!