ぷち

『ワンピース』と『鬼滅の刃』

日記

これは私が作業所の記事用に書いたものですが、

原文のまま載る可能性は低いと思って、ここにも載せます。

【私は、子供の頃からマンガが好きでした。

「10本指に入るマンガは?」と聞かれたら、あんまり超人気のマンガは入らない、マニアック派だと思います。

しかし、今回のお話は超人気マンガ『ワンピース』の事です。

『ワンピース』が連載を始めた頃は、週刊ジャンプを毎週購入していたので、連載第1回から読んでいる人間です。

コミックも集めていて、アニメも見ていました。

しかし、弟が『ワンピース』を嫌いだったのです。

私がコミックを買ってきて、読んでいるたびに文句を言われました。

アニメも見づらくなりました。

そのうち週刊ジャンプは購入しなくなったので、コミックのみになっていきましたが、買いに行くのが苦痛になっていきました。

40巻くらいの頃でしょうか・・・。ついに限界を感じて、

母と弟に『中古ショップに、全巻、売ってきて』と頼みました。



母と弟は、なんの疑問も持たずに、売りに行きました。

私は家で帰りを待っていました。

しばらくして、母と弟が満面の笑みで帰ってきました。

『4000円にもなったわよ!』

2人とも上機嫌でした。


その後、いろんな人と会った時に、私が”マンガ好き”と分かると、

たいていの人は『ワンピース』の話題を出してきます。

「エースが死ぬシーンは泣いたよね~><」

・・・残念ながら、私はそこまで読んでいないので内容が分かりません。

曖昧にかわすので、いつも不審に思われてしまいます。

それから、最近は文字通り『鬼滅の刃』にもハマったのですが、

弟が「絵が好みじゃない」と言って、アニメも1話切りで見ていないので、

(コミックを全巻買おう)と思って買った時は、正直、文句をいわれるのでは?

とドキドキだったのですが、

今の所は読みはしないものの、ゲームセンターで取った景品をくれたりします。

ただ、グッズ集めについては「周りが見えてない状態だから」と言われました。】

 

しかし『鬼滅の刃』もだんだんと『ワンピース』と同じ

状態になってきました。

また母は知らないふりして、グッズを捨てようとします。

限界を感じて、支援者や作業所のスタッフ、

訪問看護師さんに連絡しました。

『猫が死んだら、消えたい』

でないと私は一生、母と弟のサンドバッグでしょう。