ぷち

スタッフとの話し合い

日記

金曜日は、作業所のスタッフと面談をしました。

担当したのは『保育士』の資格のある人でした。

落ち込んでいる理由をきかれたので、
自分の子供の頃の【トラウマ】を話しました。

母は、外面がとても良かったのですが、
家では結構、神経質でイライラが多かったと。

しかし、外では絶対に出さないので、誰も気づかなかった。

周りの人から、私が料理を出来なかったり、
気が利かない所や、極度に人見知りな所を見つけると、
『お母さんの言う事を、ちゃんと聞いてね』
と言われた事。

でも本当は、料理には幼児の頃から興味があり、
子供用のおもちゃでパンケーキを焼いていたら、
母に「ヤケドするじゃない!危ない!」
と取り上げられたこと。

小学生になって、母の料理姿を後ろから見ていると、
「邪魔だから、TV見てなさい」
と言われたこと。

それなのに、私の一つ上の同じ団地の女の子が、
〈カレー〉を作ったら・・・、
夕食時に私を見て、
「Yちゃんはカレーを作ったって、アンタはなんで出来ないの?」
と言われた事(小4の時です)

それらを外の人に話しても、誰にも信用されなかった事。
などを話しました。

スタッフは「そういう時、どうしたの?」と聞きました。

私は「最初は泣き叫んで怒ってたけれど、だんだんと何も感じなくなった」
「スルーするようになった」
と答えました。

スタッフは「ぷちさんの味方よ」と言いましたが、
私は「母と面談したら、意見が変わると思う」
と答えました。

というような内容でした。

支援者との面談も似たような感じです。