ゆう

 簡単な味付け 隠し味

レシピ

 どんなお料理にも合わせられる調味料〖隠し味〗のレシピ

先ずは、準備するのは、どこのご家庭にも有る筈の〖お茶っ葉〗だけです。

お茶を淹れた後の『茶葉』を使います。
通常では、使用後の茶葉は生ゴミに捨ててしまいますが『モッタイナイ』ですね。
 私的には最後の最後まで捨てないで使い切ります。

 それでは本題に戻ります。
一度使った茶葉を、常温のお水に茶葉を浸します。
浸した茶葉から約20mm(2㎝)多めで水量はお好みに決めてね。
その茶葉入りを小火と中火の中間で時間を掛けてお茶の色が染みだして来たら小火の小に下げて、濃い茶葉の色になってから火を落とします。
茶葉だけで隠し味は生かされてはいません。食材と一緒に食す時に初めて〖隠し味〗が生きてきます。

勘違いされる方もいらっしゃいますが、辛味料理には『隠し味』の効果はありません。

 私的な料理で使うのは主に〖たまご料理〗の隠し味ですね。
卵焼き・目玉焼き・出汁巻き卵・厚焼き玉子その他、たまご料理に使います。
食す時は調味料(お塩・お醤油・お砂糖)等の量は激減します・・・成人病・高血圧予防に効果あり。
双子の娘は一時期食アレルギー発症しましたが現在は完治してます。
この茶葉の成分が食アレルギーの免疫力に効果あったようです。
普段の夕食に茶葉隠し味調味料として常備して置くのも良いと思います。
また、隠し味効果を引き出す方法も有りますので、それも参考にしてください
も無く何時も完食してます。

 先程、茶葉を生ゴミにしないと書きましたね。
隠し味で出した茶葉の最終利用です。これで生ごみ解消に役立ちます。
出し殻茶葉を〖天日干し〗にします。天日干しですと、太陽光により茶葉成分の新しい成分が生成されてきます。
天日干しで乾いてから『ミキサー』か『擂り鉢・擦りこぎ棒』で粉砕し【粉状】にします。
それを『調味隠し味』に振り掛けるだけで使えます。

これで茶葉の余りはなくなりゴミは出ませんね。

この手法を応用して、玉ねぎの成分効用を利用する事も可能です。
玉ねぎの外皮の茶色に変化してる皮ですが、これも利用できます。
この茶色の外皮を皆さんは、向いて生ゴミにしていませんか?
利用価値として、玉ねぎ成分に『抗酸化物質』がありますね、
よくTV情報番組・通販等の栄養食品成分に『抗酸化作用』を耳にしますね。
その『抗酸化物質』は玉ねぎが太陽光に当たる事で外皮部分に変化して増加します。
その外皮はミキサーでは粉砕できないので『擂り鉢・擦りこぎ棒』で粉状にすると、たまご料理やお味噌汁にも使えますので重宝してますよ。

リンゴや蜜柑の外皮も健康成分満載ですよ。
干して乾燥させて粉状に、ご飯のお供の『ふりかけ』状にすると何にでも活用できて、生ごみ削減で環境問題にも取り組めますね。
資源ごみに出さなくても智慧を最大限活用すると『脳細胞も活性』させると認知症も怖くないですね。