宿川花梨

宿川花梨

未来人の歴史 再度連載

王貴奴 自作 ミニゲーム だれかプログラムして

日記

ゲーム   王貴奴

王様と貴族と奴隷の略で王貴奴です。

ゲームは餓死したら負け。王様貴族奴隷のうちの全員から備蓄収入が多いほど勝ちの順位は決まります。
1ターン一年で10年続きます。《課題最低税で10年直前大増税を防ぐため終了期限を伝えずいきなり終了とすべきか?》

【役職】
王様1人、貴族2人、奴隷出来るだけ多くですが15人最大のチャットでは12人とします。
王様は最初に税を決めます。消費5
貴族は互いに争いながら王様の税をもとに税を決めます。消費2
奴隷は1~6のサイコロで収入〔収穫〕をします。生産できるのは奴隷だけです。消費1

【役職の決め方】
始まりの時点ではサイコロを各々が振り目の大きい順に王様、貴族と決まります。
同数ならば目が変わるまでサイコロを振ります。

【ルール】
 最初に王様は前年までの全員の備蓄から考え税を決めます。備蓄が多く奴隷に備蓄収入なければ0もできます。マイナスはできませんが上限はどれだけでも可能です。
しかしながら王様は消費5ですので備蓄ないなら消費5が可能な税をしなければなりません。
 貴族は同じく前年までの全員の備蓄から考え税を決めますが、税をきめるのは王様の後であり備蓄次第で0もできます。生産は王様と同じくできません。税のマイナスもできません。消費が2でそれが可能な税をしなければなりませんが貴族は2人いて互いに競争をします。
 奴隷はそのあと行動できますが王様貴族と違い生産ができます。
生産は1~6のサイコロの目の数で決まります。
奴隷の消費は1です。
奴隷は運しだいですから貧富の差が生まれやすいです
オチになりますが王様と違い生産できることから後に王様より金持な成金も生じます。
奴隷は余裕のある収入〔収穫〕をもとに他の奴隷にサイコロ数字の整数だけ相手に譲こともできます。
奴隷は服従と反乱の選択肢が出来ます。同時に秘密モードで反乱の呼びかけができます。
秘密モードは2人づつですから〔噂〕になります。
服従の人数より反乱の人数が多い時革命が起こせます。
またもしくは王様に秘密モードで密告もできます。
王様は革命を防ぐ手段に誰に密告されたかを言えば防げます。

そのため奴隷の服従反乱の選択肢の前に王様の鎮圧は用意されていることになります。
奴隷の密告は嘘も言えます。秘密モードで相談されていなくても反乱の量を予測した嘘もいえますしゲーム性を理解できないままでの利益無い密告の嘘も出来ます。

服従の数より反乱の数が多ければ革命が起こせます。
革命起きずにの時の密告は他の奴隷から信頼を失いますが収入〔収穫〕を他の奴隷に譲れば信頼回復と考えてください。当事者次第ですが。

【革命後】
奴隷は当時の税を納めなくても済む。
王様貴族は奴隷の身分に落とされ備蓄は0になる。死ぬわけではない。

革命後は混乱が起きる。それはこのゲームも同じ。
元王様、元貴族も含めた全員で次の王様を決める。《手段は話し合いの投票です。》
戦略として「王様になったら税を最小限にするから」と宣言しといて王様になったとたんに手のひら返した増税もできる。

【密告者】
革命を未然に防げたらその対象は奴隷時の備蓄を持ち込んで貴族に格上げとなる。

貴族の定員は2人のため密告者が貴族化したら貴族のうち備蓄の少ないほうが奴隷となる。
その時、備蓄は持ち込んでの奴隷化となる。

【税の計算】
王様の税の決定と貴族の税の決定の合計を奴隷の人数で割る。
そのため小数点になりやすい。
私は小数点第二までとしてみた。

消費を超えた収益は次の年に持ち越し続ける。



【ゲームの流れ】
 最初に王様貴族奴隷の役職をサイコロの目で決める。

 最初の年が始める。
王様が税を決める。→貴族が互に争いながら税を決める→奴隷がサイコロで収入〔収穫〕を決める全員。一定期間会話。裏では秘密モードで反乱服従の作戦〕→奴隷による反乱服従の意思表示、同時期に密告者は秘密モードで革命予告を王様に→革命の判断→収入の備蓄

王様貴族は革命後なら0から開始

2年目の始まり

【消費もしくは税を取られるより収入もしくは備蓄が少ない場合】

餓死の判断になる。
そのため奴隷人口は減り続け奴隷が少なくなれば王様貴族でさえ餓死判定になる。
全員餓死であれば全員負け判定

【メモ】

奴隷より王様貴族が有利とは限らない。
奴隷は生産できるが王様貴族は生産ができないからによる。
貧富の差が激しくなりやすいので王様より金持な成金奴隷さえ生じる。
その貧富の差の激しい奴隷に一律な税を敷くから餓死か助けるか税を取らないように
密告しての貴族化の判断が必要になる。

心理戦と全体を把握する先見性がプレーヤ―全員に求められる。

王様は中小企業の社長、貴族は中間管理職、奴隷はその社員と言いかえれるかもしれない。