何となく頭を空にするために、
七並べをやってしまう・・・

一昨日、「祝日テキトー移動作戦」
てのを書いた。
オリンピックのために祝日を無理やり移動させて
連休作りをする、ドーデモイイ政策。

伝言板でも、祝日の大半は皇室絡みと書いたら、
ドーユーコトって質問があったから、
真夜中にそれに関して書いてみる。

1月「元日」は、皇室の「四方節」をやる日。
2月「建国記念の日」は戦前の「紀元節」で、神武天皇即位と言われる日。
　  「天皇誕生日」は、言うまでもなく現天皇の誕生日。
3月「春分の日」は、皇室が春季皇霊祭を行う日。
4月「昭和の日」は、昭和天皇の誕生日。
　　　(前は「みどりの日」だが、それを５/４に移動させたので名称変更)
7月「海の日」は、明治天皇が灯台巡視船で青森から横浜に上陸した日。
9月「敬老の日」は、元正天皇が養老の滝を訪れた日が由来？
　  「秋分の日」は、皇室が秋季皇霊祭を行う日。
11月「文化の日」は、明治天皇の誕生日で元は「明治節」。
　　「勤労感謝の日」は、皇室の神殿に新米を供える「新嘗祭」の日。

ってことで、祝日の大半は皇室絡みってことになる。
国民主権と言いながら、さすが神国日本ざんす。
「成人の日」や「こどもの日」も、皇室や武家社会ゆかりとも言える。

非人間的な扱いを受けている天皇の解放を！
なんていうシニカルな考えに共感を覚えていた頃もあったけど、
皇室ゆかりの出雲大社や伊勢神宮の荘厳さに胸打たれる、
変質しちゃった、今の僕なのであります。