極楽湯
『極楽湯』と『鬼滅の刃』のコラボが始まっているが、
私は行けてません。
グッズはメルカリや代行してくれた方のおかげで、
最低限、欲しいものは手に入りました。
母に「行きたい」と言ったら
『コロナが怖くて嫌だわ』と言われました。
母は、こういう所を外の人には見せません。
極楽湯に一人で行ったとしても、館内に入ったら、
泣いてしまいそうです。
そうしたら、『家族に連絡』ではなくて、
病院や作業所のスタッフに連絡してもらおうと思います。
母は、世間体を物凄く気にするからです。
というのも、訪問看護師さんにも話したのですが、
『ワンピース』の事があるので、実は『鬼滅の刃』も
不安なんだ・・・と打ち明けました。
いつか『売ってしまえ!』と言われるのじゃないかと、と。
実際、ローソンのスマホケースで複数当選した物は、
まだ冗談ですが母と弟から『売ろう』と言われました。
母は社会的な経歴も良いので、生半可な事では、
周りの人は母の味方になってしまいます。
でも、最近は気づく人も、若干ながらいるようです。
以前、母がグループホームで働いていた時、
母がノイローゼのようにならないので、同僚から・・・
「どうしてアナタはそうならないか分かる?」
と聞かれたそうです。
実は、私はその頃ディサービスで働いていました。
経験の浅い母の愚痴を毎日聞いてアドバイスしていました。
今は、そこは辞めて別の所で働いていますが、
歳を取って、少しは綻びが見えてきているようです。