8月だから漫画 紫電改のタカ
https://www.youtube.com/watch?v=cvJ6ZnLVybM
紫電改のレプリカが展示、公開されたというので終戦記念日でもありマスコミは大きく報道した。
紫電改と言えば漫画 紫電改のタカ だろうなぁ、と読んだこともないくせに思いを馳せる。
漫画 紫電改のタカ は『週刊少年マガジン』に1963年7月から1965年1月に連載され、コミックは何度も増刷されたという人気作品。
戦後20年近く経つと、戦記物が人気だからと漫画雑誌に軍隊漫画が次々、連載されたらしい。
漫画 紫電改のタカ は少数精鋭の紫電改部隊が帝都、東京を空襲から守るために組織され、米軍の爆撃機などを局地戦で次々と葬っていた、という内容.
大戦末期に紫電改部隊に特攻命令が下され、生き残りの主人公達は全員、戦死したのだろうという終わり方で最終回を迎えた。
特攻作戦で飛び立った紫電改は一機も爆装しておらず、単なる体当たり攻撃にしかならないのだが。
作者が爆弾描くのを忘れたのだろうか。
実際には帝都防衛部隊の紫電改が特攻作戦をやらされた事はなかっただろう。
紫電改のタカ は作者チバテツヤの想像による描写が主だったように思う。
爆弾投下時、主人公 滝城太郎一飛曹はスイッチを押して爆弾を投下する。
しかし紫電改の爆弾はレバー操作で投下するので、これは間違い。
恐らく当時の戦記物漫画の作者は誰一人、操縦法も知らずに適当に漫画を描いていたのだろう。
紫電改に空戦フラップが付いていた、という事も知らずに描いていた可能性すらある。
要するに腕のいいパイロットが紫電改に乗って戦えば、米軍の戦闘機にも負けないぞ ぐらいの意気込みだけで漫画にしていたと思われる。
終戦後20年近い年月が経ってから描かれた漫画だけに、滝城太郎は徐々に戦争自体を嫌悪し
「一体誰が戦争を始めたのだ」などと、戦争中の憲兵隊が聞いたら喜びそうなセリフを吐くようになる。
戦後10年、20年になると赤狩りが始まり、警察が極左思想者を捜査するようになる。
恐らく戦記物を書いている漫画家や小説家、映画監督、俳優など誰彼構わず警察は捜査しただろう。
作者チバテツヤも捜査対象になっていたのかも知れない。
戦前の漫画 のらくろ は内務省の圧力で連載中止にされた。
戦前、戦時中、戦後も漫画は常に政府の役人に監視されていた訳だ。
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https://0685816eae.seesaa.net/article/a13457730.html
真珠湾攻撃で執拗に米国民間人を銃撃する日本海軍。
実際には真珠湾攻撃の際、戦艦や巡洋艦を攻撃するのに手一杯で民間人に銃撃を浴びせている暇などなかったはずだ。
作者が勝手に「日本海軍は米国の民間人を殺したんだろう」という想像だけで話が作られている。
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https://www.youtube.com/watch?v=kOWkjioo-cQ
MACのI5をI7に変更+SSD起動に改造
MACってCPU交換できるようになってたんだなぁ。
そうは言っても初期型I5を初期型I7に交換したら、どれぐらい性能向上するというのか。
SSD搭載だから性能は劇的に上がっただろうけど。
もうI7の初期型とかウンザリ
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https://www.youtube.com/watch?v=_ZPD6cU4Ghk
メカニカルキーボード 詐欺
メカニカルキーボード表記で中身はメンブレン というナンチャッテメカニカル。
対応OSは勝利10と勝利7で使えるキーボード。
勝利というのはWIN10、WIN7表記を翻訳したら勝利10、勝利7になったのだろうと推測。
中国人が日本語に翻訳しているからアマゾンでもスットコドッコイな表記ばかりが目立つ。
偽物キーボードを押すと、プラスチックの突起が押し下げられてメンブレンの軟質素材を圧迫するとスイッチが入り文字が入力される、という仕組み。
肝心のスイッチ部分がメンブレン方式だから、キーボードを押した時に嫌な反発力を受ける。
結局、仕組みとしては普通のメンブレンキーボードそのもの。
普通のメカニカルキーボードでも4000円で売られている状況で偽物キーボードを作っている中国メーカーは何を考えているのか。
とにかくキーボードはメカニカルに限る。