コーヘイ

重賞展望

日記


今週はキーンランドCと新潟2歳Sの2重賞。川崎競馬で騎手がコロナに感染して中止になったみたいやね。中央は無事であってほしい。というか感染者が出たら中止って風潮何なんやろね。若い世代にとっては大したことないウイルスやねんから感染者を隔離して普通に続けたらいいだけの話。とっくにその段階やろ。未だに根絶できると思ってる人がおるなら驚き。

【キーンランドC】毎週書いてる話やけど札幌は平坦でコーナーのRが緩いから緩急のつきにくい競馬場。このレースもハイペースで流れて逃げ先行馬は基本的に不利。差しが決まりやすいからか血統的にも過去5年で馬券になった15頭中9頭がサンデー系とスプリント重賞としては特徴的(ちなみに先週の北九州記念は2頭)。キングマンボの血も目立つし中距離的な印象。勝ち時計が1分9秒前後と遅めなのも理由の1つかな。

ダイアトニックは能力はGⅠ級で前走は58キロで完勝。器用な競馬も出来るし平坦巧者。この距離なら少し時計のかかる馬場の方が良さそうで正直逆らえそうにないwライトオンキューは去年このレースでGⅠ級のメンバーに交じって僅差の4着。このコースはベストな印象でこっちも変に先行したりせん限りは走ってきそう。穴狙いはちょっと難しいかもしれんね。フィアーノロマーノは何度も書いてるように阪神千四と中山千六に特化したスピードの持続力とパワーが武器の馬。平坦な札幌では持ち味を活かせるかは疑問。残る枠が1つと考えると厳しいけど穴なら展開がハマりそうなエイティーンガール、千四重賞での好走歴のあるヤマカツマーメイド、母系から洋芝は合いそうなディメンシオン、あとはメイショウショウブとショウナンアンセムあたりを。