4日 叩くのも解になる場合がある。
どんな精密機械でも最後は叩くしかないのでしょう。
掘削ドリルが刺さって抜けなくなり自分も移動できなくなった時の最終解がこれです。仕組みを単純にするにはドリルの脱着機能は不要だから、ドリルとスコップという両腕があるのがよかったですね。
ーーーーーーー以下引用
米航空宇宙局(NASA)は、火星探査機「InSight(インサイト)」の修理に成功したことをSNSで明らかにした。
火星探査機インサイトは数か月前、火星の土壌の中でつっかえてしまった。
この状態から抜け出す唯一の方法は、探査機自体にスコップで打撃を与えること。
インサイトは、地震計を埋め込み、火星の内部構造を調べるために掘削していたときに故障した。
ドリルが土壌の中でつっかえ、ひき出せなくなってしまった。
NASAのエンジニアたちは、インサイトが自らスコップで打撃を与えるという、単純ではあるが、素晴らしいアイデアを思いついた。
なお、インサイトのメカニズムに損傷を与えないために、エンジニアたちは数か月間にわたり地球で打撃のシミュレートをした。
計画は成功した。
鴉頭
2020/09/06 09:43:18
ピンクの亀様
電波のタイムラグが大きいので、事前シミュレーションが大変だとか。
鴉頭
2020/09/06 09:41:57
m様
何でも現場の知恵は大切ですね。
鴉頭
2020/09/06 09:41:21
taka546様
ラジオなど昔はイモハンが多かったので、叩くと接触復活だそうです。
ピンクの亀
2020/09/05 05:53:02
火星での作業を地球から操作って
凄いな~。その内本当に火星の有人探査が
実現しそう!
m
2020/09/04 22:43:05
あ~~~福島第一原発事故で「新聞紙、放うりこんでたの」、おもいだすわぁ(-.-)
taka546
2020/09/04 15:54:01
修理の基本ですね。