NHKのドラマ　エール　のサイトで公開されているアラスジによると
古山家に田ノ上五郎という青年がやって来る。
五郎は作曲家を目指していて裕一の弟子になりたいという。
裕一は古山家に居候させることにする。
時を同じくして、音の妹・梅が文学新人賞を受賞し、上京。
五郎と梅は夢に向かって古山家で修行の日々を過ごすが、お互いのことが気になり。
そこへ佐藤久志が梅に一目ぼれし、大騒動が巻き起こる。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
１５日の放送では　音の妹・梅は美人女流作家、というのが売りだった。
そりゃ確かに梅(森 七菜)は美人だけど、それに言及したことが一回も無かったから、このドラマでは普通の女として描かれると思っていた。
それが１５日の放送で「あなたは容姿が良いことも売りの一つなんですから」とズバっと明言。
カメラマンが梅を撮影しまくる。
佐藤久志は梅を口説こうと猛アタックしてくる。
それを田ノ上五郎はヤキモキしながら見ている、という構図。
というか田ノ上五郎って住むところもなく古山家に転がり込んできた貧乏人という感じ。
裸の大将　という風貌で作曲の方はサッパリ、というか作曲家って楽器使わずにいきなり楽譜を書くのかな、とかなり疑問だった。
そんな田ノ上五郎と梅が恋愛関係になるとすれば視聴者は納得するのかな。

このドラマ、再放送が挟まれた関係で放送スケジュールが押しており１０話分、カットされる事が決まった。
カットされた１０話は小山田耕三（おやまだこうぞう）役の志村ケンがらみの話だろう。
小山田耕三は二度と出てこないから、カットするなら　そこしかない。