黒猫の本棚。

黒猫

本棚。は未読者を意識して紹介してる...つもりです。

未読既読予定は別にして 貴方がどこを魅力に感じるのか、に興味があります。
どれでも過去日記でも一言付けてくれれば、幸いです。 本読まれない方は、それ以外でかまってください。

本棚。142

小説/詩

「今昔百鬼拾遺 月」

著作:京極夏彦 出版:講談社

主人公は記者の中禅寺敦子。
昭和29年3月に起きた連続通り魔「昭和の辻斬り事件」を皮切りに、次々と怪事件に巻き込まれていく。
それは鬼の因縁か
河童の仕業の連続水死か
天狗の人攫いか

鬼の連続辻斬りの真相が一番面白かった。
昭和にはまだ妖怪の仕業とされる事件があったのかしらと夢(?)をはせる物語でした。 

  • 黒猫

    黒猫

    2020/09/25 07:56:37

    火冬さん
    読む本から買わないと溜まっていきますよね~。
    ゆっくり読めばいいと思います。

  • 火冬

    火冬

    2020/09/25 06:57:39

    まだ購入してないです~。
    欲しい本が多くて、何を優先して買えばいいのか迷います。