https://news.livedoor.com/article/detail/19015238/

キムジョンイルの時代に北朝鮮で１２０人の中隊が武装した大隊に全員処刑された。
建設任務で事故死するかも知れない現場に１２０人の兵士が送られる事が決まり、列車に乗り込んだ。
兵士たちは工事現場の任務が危険なので、景気づけに酒盛りをして大騒ぎしていた。
列車が駅で憲兵隊２名の調査を受けた。
憲兵は有力者の息子が多く配属されるエリートコース？らしい。
この憲兵が列車で酒盛りをしている兵士に食って掛かった。
無謀と言うしか無い。
どこの国でも兵隊と憲兵は仲が悪いのだ。
１２０人の酔った兵士達は憲兵２名を逃がすなとばかりに列車に監禁。
集団暴行を加え、撲殺した。
そのまま列車は工事現場を目指して走り続けたが憲兵２名が兵士に殺されたという情報はキムジョンイルの耳に入り、処刑命令が出たらしい。
大隊（５００～６００名？）が谷間で待ち伏せしており、列車はそこで停車した。
そして武装した大隊は１２０名の酔っぱらい兵士達に総攻撃を始めたという。
こうして１２０名の兵士たちは全員処刑された。
この様に北朝鮮では憲兵隊は兵隊より上、という絶対ルールが守られている訳だ。

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