なんでニコットタウンが好きだったのか?
箇条書きにして、一つ一つ書き出してみれば、そのうちに好きだった部分が一つ一つ消されて行って、最後にニコッとタウンにいる意味が分からなくなる日も来るのかもしれないかな?
私は着ぐるみのカエルが大好きだった。
それは、寂しいときにタウンに出るといつもいつもどこかの道にカエルの集団がいて、ステキを押してくれて、励ましてくれてたから。
自分もカエルの着ぐるみを手に入れようとして、ニコットプラスのチケットで交換する場所でかえるを手に入れたことがあるのだけど、そのカエルは青色をしていて、緑の普通のカエルではなかったんです。
3度目に入ってきて、最近カエルの着ぐるみを手に入れました。
それは、Pコインショップに売っていたのです。緑色のカエルです。
大好きだった、カエルの着ぐるみ。でも自分一人で着ても寂しいだけだけどね。
あのカエルクラブの人たちがいて初めて、楽しいカエル音着ぐるみです。
もう元には戻らない日々・・・さみしいだけ・・・
いったいどうしてこうなってしまったんだろう?
でも、それとは引き換えに、私は外に出て、必要な賃金を働いて手に入れてこられるようになってます。
なんでも一人でできるようになった人は、切り捨てられるのかもしれないね。
何もできない人。
そういう人がそういえばみんなに守ってもらえて洋服もプレゼントでもらえて、過去にも、何か嫉妬したこともあったような。
私は一人でできるから、ひとりでがんばりなさい。という人なのかもしれないね。
私の心の幼稚な部分を、満足させてくれるそういう場所だったね。
60歳になって、まだ幼稚なんて手の付けようがない・・・
そういうことだよね。
かえる以外にも、井戸から出ている貞子の5人の集団も好きだった。
「のろってやる~」じゃなくて、「いわってやる~」って言っているの。
「呪う」・・・・と「祝う」・・・字が似ているんだよね。
懐かしいな。楽しかったな。
口が耳まで避けているお化けもいた。時雨ささんだったかな?
島に行くと棺桶が庭にあって・・・部屋の中にも花にうずもれた棺桶があった。
何か、美しいような映像でした。
私は何回もお化けの世界から、向かいに来られちゃったのかもしれないね。
でも、元気です。
さみしい私は、ここに来ると、遊んでもらえたから、だからすきだったような気がしています。
どこに行ったかな?
怖かったけど、何か懐かしいよね。