https://d1d7kfcb5oumx0.cloudfront.net/articles/images/5924e1132308a511fd5ee0e5/slide_0.png
大昔の学習机と言えば　こんな感じの木製机だっただろう。

オバサンが子供の時に使っていたという学習机を二階に置いておくわけにもいかず　動かそうと思うのだけど、その構造と材質に驚いた。
机の天板を安く作るために、天板の中身は空洞になっていた。
上の板、下の板、側面は細い木材で合わせて分厚い天板のように見せて実はスカスカ。
引き出しと天板の連結はボルトで止まっているのだから組み立て式の机だったのだろうか。
ネジで連結されている部分が多いので恐らく組み立て式の机だったのだろう。
天板の中身が空洞だから全体的に軽い。
５０年前、この机の販売価格はいくらだったのだろう。
漫画アカギでは昔の日本円は今の１０倍の価値があったという。
だから昔の５千円は今の５万円に匹敵する価値があったのだろう。
この学習机は一見、安物に見えるが当時　結構、高かったのかも知れない。
それはともかく、今はただのガラクタなので二階から降ろして倉庫に移動。
これとは別に背の低い机もオバサンが子供の時に勉強に使っていたらしい。
こっちはかなり重かった。
倉庫の中はガラクタだらけ。
こんなモン、いらないっちゅーの。

#日記広場：日記