11/11水 コロナ、ビートルズ
本日の東京都のコロナ感染者数は317人。
ビートルズは2019年度に5000万ポンド(約68億円)を超す収入を得たそうだ。アップル・コア社は今年1月までの12カ月間に5024万4899ポンド(1日換算で約1900万円)を売り上げたそうで、変わらない人気ぶりを裏付ける結果となった。「デイリー・ミラー」紙によると、ポール・マッカートニーやリンゴ・スター、そしてジョン・レノンとジョージ・ハリスンそれぞれの未亡人、オノ・ヨーコとオリヴィアは同社から各610万ポンド(約8.3億円)を受け取ったという。 ちなみに内訳は141万7000ポンド(約1.9億円)が配当金、残り471万9500ポンド(約6.4億円)がプロモーションサービス及び名称や肖像権の使用によるものとなっている。ちなみに同社の昨年の税引前利益は860万6191ポンド(約12億円)だったそうだ。今回の収入はビートルズの楽曲を使用したシルクドソレイユのラスベガス公演『ラヴ』の盛況ぶりが大きく、収入3650万ポンド(約50億円)で税引前利益が550万ポンド(約7.5億円)、同4人にそれぞれ368万5000ドル(約5億円)が支払われた前年を大きく上回る結果となった。 そんな人気の衰えを知らない伝説のバンドだが、先日にはポールがBBCのラジオ番組で、ジョンが他界する前に仲直りができてよかったと息子のショーン・レノンにこう伝えていた。「これはいつも皆に言ってる事なんだ。ビートルズのゴミみたいな話、喧嘩やビジネスで色々あった後に、君のお父さんと元に戻れて、本当に幸せだったんだ。もしよりを戻すことがなかったなら、本当に心が痛かったと思う。元に戻れたことは、本当に良かった。力を与えてくれた」