スコアが伸びないなぁ。
今日２回目だけど、もうやる気がなくなった。
ノルマのように一日５回はこなし、
７００００点をとうとう超えてしまった。
でも、同じものばっかり倉庫に満載されるだけ、
部屋に並べたってショーモナイし。


東京も北海道もヤバイ事態に再び突入し、
我が神奈川も過去最多の感染者数を記録したんだってさ。
もうウンザリ、なんて言ってはいけないんだろうけど、
毎日、大本営発表みたいに感染者数を並べ、
マスク着用を訴えるニュースにはウンザリって言うしかないんだよね。
ひょっとすると、僕も症状が出ない陽性になってるかもしれないけど。

道東での旅で、
マスクに絡んで幾つかイヤな体験をしたことを思い出した。

釧路のホテルでの朝食はバイキング形式で、
トングには触れられず、メニューを指さして係員に取ってもらう方式。
取りに行く時は皆マスク着用で、大人しく並ぶしかない。

各テーブル席は一組限定で、テーブルには消毒スプレーも置かれてた。
食事が終わって客が離れると、すぐに係員がやってきて
椅子やテーブルにスプレーを噴射してゴシゴシ。

当然、食べる時はマスクを外すしかないけど、
殆どの人は黙々と口に運んでる。

ある日、僕もポツンと海を見ながら食べていると
知り合った年配の女性が食事を終え、マスク着用で話しかけてきた。
軽い挨拶ぐらいならよかったけど、その方はペラペラペラペラ。
それを見ていた、少し離れた隣席の夫婦連れが
シブイ顔をわざとらしくし始めたけど、お喋りを止めようとしない。

そのうち、二人は食事の途中でマスクを付けるに至った。
バッカじゃねえの、って言うわけにもいかず、
話し続けるオバサンに、その夫婦連れをそっと指さした。
理解したオバサンは「それじゃあね」と言って去って行った。

すると、二人はマスクを外して食事を再開し、
あろうことか二人でペチャクチャ喋り出した。
「オメーら、勝手だなぁ」
と怒鳴りたかったけど、言ってもアホらしいのでジッと我慢。

自粛警察って言葉が飛び交った時期があったけど、
目くじら立てるヤツって、だいたい自分のことは棚に上げて、
正義ヅラを気取るもんだよなぁ、
としみじみと思った１６Fでの朝食だった。

まだマスク話はあるけど、書いても仕方ないからやめておこ、っと。